角田裕毅、自己最高7番グリッド獲得「クラッシュがなければもっと上だったかも。入賞目指して頑張る」/F1第6戦

 2021年F1アゼルバイジャンGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は8番手だった。

 角田はQ2でマックス・フェルスタッペンによる最速タイムから0.029秒差の4番手タイムをソフトタイヤでマークし、F1キャリアで初のQ3進出を決めた。日本人F1ドライバーが予選Q3に進んだのは、2012年の小林可夢偉以来のこと。

 Q3でアルファタウリ・ホンダ2台は他とはタイミングをずらし、他車が1回目のランを終えた後にアタックを開始。角田とピエール・ガスリーが続けて走り、角田はガスリーにトウ(スリップストリーム)を与える形で、自身は8番手タイムをマークした。その後、各車が最後のランに入るなか、角田はターン3でクラッシュ。これにより赤旗が出ることになり、予選終了となった。

 角田は予選8番手となったが、6番手のランド・ノリスにグリッド降格ペナルティが科された関係で、土曜時点の暫定グリッドにおいては7番グリッドが与えられている。

2021年F1第6戦アゼルバイジャンGP 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
2021年F1第6戦アゼルバイジャンGP 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)

■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
角田裕毅 予選=8番手
FP3 8番手(1分43秒244/19周)
予選 8番手(Q1=11番手1分42秒521:Q2=4番手1分41秒654:Q3=8番手1分42秒211)

 今日は本当に複雑な気分です。ここバクーで週末を通して進歩を見せられていたことはとてもポジティブですし、初めてQ3に進出することもできました。もっと前のポジションでレースをスタートできるポテンシャルがあったのですが、少しプッシュしすぎてしまい、思い通りの予選になりませんでした。そのことについてはとても残念に思っていますし、チームに対しても本当に申し訳なく感じています。

 明日はまた別の一日になるので、気持ちを改めてレースに臨みます。このサーキットはモナコよりはるかにオーバーテイクがしやすいですし、タイヤ戦略をうまく機能させれば、僕たちにとっていいレースになると思っています。

(自身のSNSでコメントし)Q2を4番手で終えてQ3へ。とても良いペースで走れていたのですが、最後に壁にぶつかってしまいました。この学びの階段をひとつずつ上がっていきます! 明日は7番手からスタート。チームのためにも1ポイントでも多く獲得できるように頑張ります。