アレックス・リンス、MotoGP第7戦カタルーニャGP欠場。自転車トレーニング中に右前腕を骨折

 6月3日、スズキはアレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)が自転車トレーニング中に右前腕を骨折したため、6月4~6日にスペインのカタロニア・サーキットで行われるMotoGP第7戦カタルーニャGPを欠場すると発表した。

 リンスは3日に自転車でサーキットを走ってトレーニングを行っていたが、転倒した際に右腕を怪我した。バルセロナ市内の大学病院で精密検査を受けた結果、右前腕橈骨の骨折が判明したことからホームグランプリとなる第7戦カタルーニャGPを欠場することになった。

 リンスは4日に骨折の手術を受けるという。また、スズキのテストライダーのシルバン・ギュントーリは現地入りしており、週明けの月曜日に同地でテストを行うが、今回は代役参戦しない。

 さらに、ギュントーリは来週の12~13日にフランスのル・マン-ブガッティ・サーキットで行われるFIM世界耐久選手権(EWC)ル・マン24時間耐久ロードレースにヨシムラSERT Motulから参戦する予定となっている。

 リンスは「今日起こったことは残念だ。ここモンメロ(カタルーニャ)でレースをしたいと思っていたし、いくつかの厳しいレースの後にコースに戻り、しっかりしたパフォーマンスを発揮したかった」とコメントした。

「明日は手術を受けて、回復のタイミングについて話し合うつもりだ。いずれにせよ、できるだけ早くフィーリングを取り戻して、すぐに復帰できるように一生懸命頑張るよ。ドイツGPに間に合うかはまだわからないが、それまでに体調を整えるために一生懸命頑張る。応援メッセージありがとう」

 昨年のチャンピオンチームであるチーム・スズキ・エクスターから参戦しているリンス。今季はカタールの開幕2連戦でシングルフィニッシュしているが、それ以降は転倒も続きポイントを獲得できていない。欠場が続けばチャンピオンシップに大きな痛手を負う。