【粟野如月コラム】「フルプリントでデザイン自由自在!」レーシングスーツ製作のアレコレ【KISA’s DRIFT LIFE vol.63】

【粟野如月コラム】「フルプリントでデザイン自由自在!」レーシングスーツ製作のアレコレ【KISA’s DRIFT LIFE vol.63】

デザインはTRA京都の三浦さん!

世界に一着のオンリーワン仕様が完成しました!

モータースポーツをする上でなくてはならないレーシングスーツ。耐火素材でドライバーの安全を守ってくれる大切なアイテムですね。

基本的には、どの製品も海外製なので日本人の体型には合わず、ましてや女性の私にはキッズサイズでも大きい…。ただでさえ安い買い物ではないのですが、さらにオーダーメイドとなると金額は上がります。なので、初めて自分のスーツを注文した時のドキドキは今でもよく覚えています。

数年前までスポンサーロゴは刺繍で入れるのが主流でしたが、ここ数年はマシンだけでなく装備品も軽量化の対象になっていることに加え、インクジェットの普及などでプリントが増えてきました。耐火素材=分厚くて重いというイメージも、技術の進歩でどんどん軽くなっているんです。

3月上旬、私は東京都八王子市にある「Djac(ディージャック)」にお邪魔しました。ここは、レーシングスーツやグローブ、ヘルメットなどレーシングギアを販売しているお店。取扱いはスパルコやサベルトなど様々ですが、今回、私はアルパインスターズのスーツをオーダーしました!

サイズはオーダー通りに作られるのでジャストフィットは当たり前ですが、アルパインスターズ製は腰や脇の下などの可動部が伸縮性のある生地で作られているんです。そのため、シルエットが美しくて座ってもキツく感じないんですよね。

そしてこの豊富なカラーバリエーション! 耐火素材にプリントできるインクジェットの色の種類はFIAで決められているのですが、現在はこれだけのカラーを使うことができます。

ちなみに今回のレーシングスーツは、新しい相棒である180SXのカラーに合わせてTRA京都の三浦さんがデザインしてくれたロケットバニー仕様なのです!

データ入稿からスーツ完成までに要する期間は約6週間ほどらしく、D1ライツ開幕戦にはギリギリ間に合うかなぁと思っていましたが、その後、アルパインスターズがあるイタリアが新型コロナウィスルの影響でロックダウンに…。結局、第2戦の前に完成しました!

世界にひとつだけの”映えスーツ”、フィット感も色合いもバッチリ! 着るたびにテンション上がります♪

レーシングスーツの購入を考えている方は、ぜひオーダーメイドを検討してみてください! もちろん自分でデザインするのもOKですが、プロにお任せしたいという方はカーラッピングでおなじみの「G-Meister」でも対応可能とのこと。デザイナーさんと相談しながら作れるので、私のように絵心ゼロな人間でも安心ですよ。

さらに、「Djac」ではレーシングスーツだけでなくグローブやシューズの試着もできます。試して購入できるお店は少ないので、気になる方はぜひチェックしてくださいね!