ミケーレ・ピロ、MotoGP第6戦イタリアGPに代役参戦。マルティンは第7戦カタルーニャGPで復帰予定

 5月21日、ロードレース世界選手権MotoGPに参戦しているプラマック・レーシングは、第3戦ポルトガルGPで怪我で負い、以降のレースを欠場しているホルヘ・マルティンの代役としてミケーレ・ピロを第6戦イタリアGPで起用すると発表した。

 マルティンはアルガルベ・インターナショナル・サーキットで行われた第3戦ポルトガルGPのフリー走行3回目(FP3)に7コーナーで大クラッシュ。グラベルに投げ出された後、動くことができないほどの転倒となった。

 その転倒で右手親指の中手骨、右足首、左脛骨高原を骨折したことが判明し、レースを欠場。21日にはスペイン・バルセロナに移動して手術を受けた。

2021MotoGP:ホルヘ・マルティン(プラマック・レーシング)

 マルティンは第3戦以降もレースは欠場しており、第4戦スペインGPと第5戦フランスGPは代役として今季からSBKに参戦するティト・ラバットが走った。

 しかし、MotoGP第6戦イタリアGPの週末はSBK第2戦エストリルと日程が被っており、ラバットは出場できないため、ドゥカティのテストライダーを務めているミケーレ・ピロが代役参戦することとなった。

 ピロは第4戦スペインGPでもマルティンの代役ライダーとして検討されたが、同日にドゥカティ機のテストがスケジューリングされていたため出場は叶わなかった。ピロがMotoGPを走るのは2020年にオーストリアのレッドブル・リンクで開催された第6戦スティリアGPでの代役参戦以来となる。

 なお、マルティンは検査で回復傾向にあることがわかっているが、タフなコースのムジェロで復帰するのは最善の選択ではないという医師の意見を踏まえ、第7戦カタルーニャGPで復帰する予定となった。