グランバレイ、スーパー耐久富士24時間に『GRANVALLEY Racing』として参戦。仮想練習の成果を検証

 データと経営のスペシャリスト集団であるグランバレイは、先端IT技術によるデータ活用の取り組みとしてレースアナリティクスの実証実験を行っているが、レースを楽しみたいアマチュアドライバーに対してレースアナリティクスとレーシングシミュレーターによる仮想環境の練習から、ローコストで安心・安全に実車レースを楽しむことができるかを検証するため、5月21日〜23日に開催されるスーパー耐久第3戦NAPAC富士SUPER TEC 24時間レースに、4名のアマチュアドライバーで参戦することになった。

 グランバレイは、AI(人工知能)や機械学習、データ分析を通じて、ユーザーが直面する課題を解決する『データ×経営』のスペシャリスト集団。2017年からスーパーGT GT300クラスに参戦するAudi Team Hitotsuyamaのデータ分析パートナーとしてモータースポーツに携わっており、ドライバーのフィードバック、エンジニアのノウハウ、グランバレイが長年蓄積したデータと技術を複合的に掛け合わせることで、レース中にリアルタイムでレース状況を可視化し、監督やエンジニアへフィードバックすることで、ピットタイミングや燃料給油量等の意思決定に役立てている。

 4年間レースアナリティクスを培ってきたグランバレイは、「『レースを楽しみたい』アマチュアドライバーに対してフィードバックする段階ととらえ、高いコストと危険が伴うレースをローコストで安心・安全にレースを楽しむ方法を模索してきました」という。

 そのひとつの方法が、グランバレイの強みであるレースアナリティクスとレーシングシミュレーターを組み合わせた仮想環境を開発するということで、アマチュアドライバーによる練習を繰り返してきたという。

 今回、その成果の検証の場として5月21日〜23日に開催されるスーパー耐久第3戦NAPAC富士SUPER TEC 24時間レースに、大谷泰宏/川村克透/林健一/山崎元彰という4人体制で参戦することになった。全員が各々が生業を持つアマチュアドライバーで、チーム名は『GRANVALLEY Racing』。車両はトヨタGRヤリスで、ST-2クラスに参戦することになる。

 グランバレイは「アマチュアドライバーがローコストで安心・安全にモータースポーツを楽しく経験できる環境を提供することで、潜在ファン層にモータースポーツの魅力を再認識いただき、私たちの活動を通じて、モータースポーツ業界をはじめ日本の自動車産業の発展に貢献して参ります」としている。

GRANVALLEY Racing 参戦概要

参戦レース:スーパー耐久第3戦NAPAC富士SUPER TEC 24時間レース
クラス:ST-2
マシン:GV Race analytics GR YARIS
カーナンバー:24
タイヤ:ハンコック