アルファロメオ ジュリアの「GTA神話」ふたたび。スーパーセダンのアイコンを写真で追う 【画像ギャラリー】

アルファロメオ ジュリアの「GTA神話」ふたたび。スーパーセダンのアイコンを写真で追う 【画像ギャラリー】

Alfa Rome Giulia GTA/ Giulia GTAm

アルファロメオ ジュリア GTA/GTAm

アウトデルタが生んだ不滅のアイコン

アルファロメオにとって「GTA」の三文字は特別な意味をもつ。はじめて「Gran Turismo Alleggerita(軽量なグラン ツーリスモ)」の略称を与えられたジュリア スプリント GTAが登場したのは1965年のこと。名門のレーシングファクトリー、アウトデルタが高度にチューニングした軽くて小さなハイパワーセダンは、瞬く間に欧州ツーリングカー選手権を席巻。「日常のクルマで1日1回勝利する」を体現する無敵の韋駄天となった。

そのGTA神話が現代に帰ってくる。それが500台限定生産モデルとして登場する「ジュリア GTA」及び「ジュリア GTAm」だ。エンスージアストから大注目を集めているジュリアの“アスリート仕様”は、先ごろ日本でも注文受け付けを実施。大いに話題を呼んだ。

最高出力540hpまで強化された2.9リッターV6ツインターボユニット。大幅に軽量化された車体。そして、ザウバーエンジニアリング協力のもと、F1由来のノウハウを注ぎ込み鍛え上げたエアロダイナミクス。Bell製ヘルメットを始めとする“純正アクセサリー”の数々。すべてが特別にあつらえられたジュリアGTA/GTAmの姿を、開発プロセスの様子とともに追いかけてみたい。

アルファロメオ「ジュリア GTA/GTAm」の3台集合イメージ

創立110周年にファンへ捧げた特別な贈り物

アルファロメオは、同社創立110周年を迎えた2020年に、ファンへ向けて特別なプレゼントを用意した。それが「GTAの復活」である。2020年3月2日に、ジュリア クアドリフォリオをベースにした500台生産の限定車、すなわち4座のGTAと2座のGTAmをワールドプレミアした。ルーフやボンネット、フロントバンパー、リヤディフューザーなどをカーボン化するとともに、さらにGTAmでは後席を取り払いつつサイド及びリヤウィンドウもポリカーボネート製樹脂スクリーンに。ベース車比でGTAは約50kg、GTAmは約100kgもの軽量化を達成したという。チタニウムを使用したアクラポヴィッチ製エキゾーストシステムや、センターロック式ホイールを採用することも明言された。