【納得のいくホイールに出会うために】ホイールを選ぶ3つのポイント

買う前に知っておきたい“選び方”
ホイール選びの3つのポイント

ホイール&タイヤの基本を知ったら、いよいよホイール選び。とはいえ、いろいろなメーカーから様々なホイールが発売されているので、どれを選べばいいか迷ってしまう。そこで、ホイールを選ぶときに迷いやすい3つのポイントをチェック。“デザイン”“カラー”“サイズ”のそれぞれを解決していけば、自分が欲しいホイールに出会えるという寸法だ。高価な買い物だからこそ、失敗のないように選んで欲しいぞ。

■■チャプター1 どんなデザインが好き?■■

定番のスポーク、メッシュ
あるいは個性派デザインか

ひと言でホイールを選ぶといっても、様々なポイントがある。中でも一番重要なのが、ホイールの顔ともいえるデザインだ。気に入ったデザインじゃない洋服や靴ですぐに飽きて着なくなってしまった記憶はないだろうか。ホイールも同じで、デザインが気に入らないと次が欲しくなるもの。高価な買い物だけに、選択ミスは避けたいところ。ここ数年の主流は、大きくわけるとスポークとメッシュが中心。その派生としてヒネリ系などがある。まずは直感で好みのデザインを選び、同系のモデルからベストなデザインを見つけ出してみよう。

2021年注目は“魅せリム”!

チームデイトナBB06S_これまで脇役だったリムにクローズアップし、デザインを取り入れたホイールが増加中。新しいトレンドになりそうな予感がビンビン!

王道デザインといえばこの2つ!!


「【納得のいくホイールに出会うために】ホイールを選ぶ3つのポイント」の1枚めの画像●スポーク●レオンハルト フォージド オルデンFG_王道デザインのうちのひとつであるスポーク。太さや数、さらには1本が二股に分かれたデュアルスポーク、10本以上のフィンなど様々なパターンがある。

派生デザインも流行のひとつ


「【納得のいくホイールに出会うために】ホイールを選ぶ3つのポイント」の1枚めの画像●ツイスト●ロクサーニ イグレック

スポークやメッシュの派生で、ギュッとひねったようなツイスト系デザインもここ最近のトレンド。また、2つのデザインを組み合わせたダブルフェイスも人気の意匠だ。

リム幅&インセットとコンケイブの関係を知る


「【納得のいくホイールに出会うために】ホイールを選ぶ3つのポイント」の1枚めの画像●コンケイブが浅い●ホムラ2×9

カタログ等を見ていて、コンケイブの迫力に目を奪われる人も多いのでは? ただ、実際に同じ深さのものが履けるケースはほとんどない。というのも、カタログ等で掲載されているのはリム幅も太く、インセットも深いものだから。実車に履けるサイズになると、途端に迫力がなくなることもあるので、実際の店舗で確認することをおすすめ。

■■チャプター2 色で印象は大きく変わる■■

ブラポリ系やクロームが一般的
ブラッシュドも人気を得ている

デザインの次に考えたいのが、ホイールの色だ。ここ数年はブラック系をベースに天面を切削したブラックポリッシュ(通称ブラポリ)が主流だったが、最近はブラックとは違う色をベースにしたものが増加。またポリッシュ面にカラークリアを取り入れたものまで、様々なカラーが展開されている。とくに増えているのが、アルミの素材感を活かした荒磨きのようなブラッシュド、そしてアクセントでレッドなどを用いた挿し色系だ。愛車のボディカラーや好きな色、あるいはカスタムの方向性によって、好みの色を選択したい。

クレンツェ最新作に見る
色によるイメージの違い


「【納得のいくホイールに出会うために】ホイールを選ぶ3つのポイント」の1枚めの画像カラー:SBC/ポリッシュ

クレンツェのイヤーモデルであるジルドーンは、標準で4色を用意。定番のポリッシュ系&クロームに加え、バフとブラッシュドで仕上げた表面に濃淡の異なるクリアを使い分けた新色も設定。オプションのボルドーレッドメタリックは、大人系挿し色で注目度大。それぞれでホイールの印象が大きく異なるのがわかる。

いま、注目のカラーはこの2つ


「【納得のいくホイールに出会うために】ホイールを選ぶ3つのポイント」の1枚めの画像●ブラッシュド●グノーシス IS105_あえて表面を荒く磨いたようなブラッシング跡を残した処理。アルミの素材感を強調し、足元を精悍な印象に仕立ててくれる。

メーカーによってはカスタムカラーオーダーも可能


「【納得のいくホイールに出会うために】ホイールを選ぶ3つのポイント」の1枚めの画像ワークエモーション ZR10_カラー:アステリズムブラック

ホイールカラーは設定色以外が選べることもある。例えば、ワークではカラリズムといったセミオーダーカラーを設定。色で個性的な足元を演出することができる。その他のメーカーでもオーダーカラー可能なところもあるので、要チェックなのだ。

■■ベストなサイズを見つける■■

大きさやリムの深さなど
サイズによって見え方も変わる

理想のホイールを選ぶ3つ目のポイントは、サイズだ。特に見栄えに関わってくるのがインチ、つまりホイールの大きさ。インチアップの場合、純正から2〜3インチアップさせるのが人気。一方で、リフトアップ系であればインチダウンという選択もあり。また、フェンダーに対してホイールがどのくらい入り込んでいるかもポイント。より外側に出ている方が一体感が強まる一方、ハミ出してしまってはアウト。その兼ね合いを見極めて、最適なインチ&リム幅&インセットを求めたい。そこはプロに相談するのが早道だ。

同じホイールで3サイズ比較 サイズの違いでどう見える!?


「【納得のいくホイールに出会うために】ホイールを選ぶ3つのポイント」の1枚めの画像●18インチ●ロクサーニ マルチフォルケッタ

30ヴェルファイア後期に18インチ、20インチ、22インチを合わせてみたのが上の写真。18インチはかなりホイールが小さく見える一方、22インチになると迫力は圧倒的だ。

どのくらいの車高にするかで
選べるホイールサイズも変わる


「【納得のいくホイールに出会うために】ホイールを選ぶ3つのポイント」の1枚めの画像ローダウン量_大

ホイールサイズを決める際、気をつけておきたいのが車高。というのも、下げるにしても上げるにしても車高の変化でホイールサイズも変わるから。左右の写真を見れば一目瞭然だが、車高が下がることでホイールが内側に入り込んでいる。どれくらい変わるかは車種によってかなり違うので、理想をいえば車高を先に決めたいのだ。

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