ライコネン「スリップの中で距離を読み誤って追突した。申し訳ない」:アルファロメオ F1第3戦決勝

 2021年F1第3戦ポルトガルGPの決勝レースが行われ、アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィは12位でレースを終えた。キミ・ライコネンはジョビナッツィと接触してフロントウイングを脱落させ、そのままターン1を曲がりきれずリタイアとなった。

■アルファロメオ・レーシング・オーレン
アントニオ・ジョビナッツィ 決勝=12位

アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
2021年F1第3戦ポルトガルGP アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)

 今日のレースで望みうるものはすべて得たと思う。トップ10にこれ以上近づくのは不可能だった。キミ(・ライコネン)との接触では、ありがたいことにダメージを負わずにすみ、セーフティカーも出たが上位陣では実質的に何も起こらず、ポイント圏内に食い込むのは難しかった。

 結果として、僕は12番手からスタートし、その位置でフィニッシュを迎えた。それでもレースは楽しめたよ。(フェルナンド・)アロンソや(セバスチャン・)ベッテルとのバトルもあって、それなりに忙しかったんだ。セブをパスして、アストンマーティンの2台を最後まで背後に抑え込めたことに満足している。近いうちにポイントを獲得できるように、ハードワークを続けるつもりだ。

■アルファロメオ・レーシング・オーレン
キミ・ライコネン 決勝=リタイア
 チームメイトと接触するなんて、一番やってはいけないことだ。今回は僕のミスだった。申し訳ないと思っている。スリップストリームの中で距離を読み誤り、アントニオ(・ジョビナッツィ)に追突してしまったんだ。壊れたフロントウイングがクルマの下に巻き込まれてステアリングが効かなくなり、もうどうすることもできず、真っ直ぐにグラベルに乗り入れるしかなかった。ペースは悪くなさそうだったのに残念だ。とてもいいスタートを切って、ポジティブなレースになる可能性は十分にあった。唯一の救いは、アントニオのクルマにダメージがなく、そのまま走り続けられたことだ。

キミ・ライコネン(アルファロメオ)
2021年F1第3戦ポルトガルGP キミ・ライコネン(アルファロメオ)はフロントウイングを脱落させ、そのままグラベルに乗り上げリタイアとなった