フェルスタッペンがトップタイム。角田裕毅は11番手【タイム結果】F1第3戦ポルトガルGPフリー走行3回目

 2021年F1第3戦ポルトガルGPのフリー走行3回目が行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマークした。レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは4番手、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは9番手、角田裕毅は11番手となっている。

 気温16度、路面温度29度というコンディションで現地時間12時にセッションがスタート。天候は曇りで、コースの一部に黒い雲がかかっている。序盤はハースのミック・シューマッハーがミディアムタイヤ、ニキータ・マゼピンがソフトタイヤで走行したが、彼らのタイヤはいずれも金曜日に一度使用したユーズドタイヤだ。

 開始10分を過ぎると角田が新品ミディアムでコースインし、まずは1分20秒997というタイムを記録した。直後にはキミ・ライコネン(アルファロメオ)がソフトで、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)がミディアムでトップタイムを塗り替えるが、角田が1分20秒161で再びトップに立った。

 再度アタックを行ったライコネンはセクター1で全体ベストタイムを記録し、角田を0.4秒上回る。セッションの折り返しを迎える前にはペレスが1分18秒840と、この週末初めて18秒台に突入した。その直後にルイス・ハミルトン(メルセデス)が1分18秒755をマークし、ハミルトン、0.08秒差の2番手にペレス、0.2秒差の3番手にルクレールという順でセッションの折り返しを迎えた。

 後半に入ると、ソフトのフェルスタッペンがセクター3で全体ベストタイムをマークし1分18秒545というトップタイムを記録。フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)はハミルトンと並ぶタイムをマークするも、わずかにトラックリミットを超えてしまいタイムは抹消された。ただアロンソ、エステバン・オコンともにアルピーヌ勢の調子は良さそうだ。

 終盤はタイムシート上にあまり活発な動きはないものの、フェルスタッペンが1分18秒489とさらにタイムを縮め、トップでセッションを終えた。2番手は0.2秒差のハミルトン、3番手は0.3秒差のバルテリ・ボッタス(メルセデス)となり、4番手以下ペレス、オコン、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、カルロス・サインツJr.(フェラーリ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ガスリー、ライコネンという顔ぶれだ。11番手の角田までが1秒以内の差となっている。

ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2021年F1第3戦ポルトガルGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)
エステバン・オコン(アルピーヌ)
2021年F1第3戦ポルトガルGP エステバン・オコン(アルピーヌ)
セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
2021年F1第3戦ポルトガルGP セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
2021年F1第3戦ポルトガルGP 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)

■2021年F1第3戦ポルトガルGPフリー走行3回目 リザルト

Pos. No. Driver Team Time Laps
1 33 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1’18.489 21
2 44 L.ハミルトン メルセデス 1’18.725 21
3 77 V.ボッタス メルセデス 1’18.820 19
4 11 S.ペレス レッドブル・ホンダ 1’18.840 25
5 31 E.オコン アルピーヌ 1’18.860 19
6 16 C.ルクレール フェラーリ 1’19.001 23
7 55 C.サインツJr. フェラーリ 1’19.050 24
8 4 L.ノリス マクラーレン 1’19.272 18
9 10 P.ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1’19.374 26
10 7 K.ライコネン アルファロメオ 1’19.415 26
11 22 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ 1’19.485 25
12 3 D.リカルド マクラーレン 1’19.582 19
13 99 A.ジョビナッツィ アルファロメオ 1’19.588 23
14 14 F.アロンソ アルピーヌ 1’19.949 20
15 47 M.シューマッハー ハース 1’20.033 22
16 18 L.ストロール アストンマーティン 1’20.090 17
17 63 G.ラッセル ウイリアムズ 1’20.127 18
18 5 S.ベッテル アストンマーティン 1’20.214 21
19 6 N.ラティフィ ウイリアムズ 1’20.681 20
20 9 N.マゼピン ハース 1’20.690 20