EV嫌いの清水和夫も驚愕!「マツダMX-30 EVは蕎麦屋のカレーライス。意外と旨い!」【SYE_X】

■エンジン車感覚で違和感なく走れるBEVのMAZDA MX-30 EV

●MX-30 EVは、レクサスもテスラもひれ伏すほどの乗りやすさ

2021年1月28日、MX-30に追加されたピュアEVバージョン「マツダ MX-30 EV」を、国際モータージャーナリスト・清水和夫さんがオンロードテスト!

マツダMX-30EV
EV嫌いの清水和夫さんがBEV「マツダMX-30 EV」に乗ってみたら、エンジン車感覚の走り味にビックリ!

「オレの血管にはガソリンが流れている!」

これは、元走り屋?でもある清水さんが常々言っている迷言です。それほど、清水さんはガソリン車、しかも大排気量の「ガソリンまき散らして走る」くらいな勢いの大パワー車が大好き!…本音は。

国際モータージャーナリスト・清水和夫
「MX-30 EVにはコースティング・オブ・ザ・イヤーを与えたい!」(清水)

また清水さんはヒュ~ンと加速する感覚があまり好きではなく、どーもその辺の走り味が「EV嫌いの清水」と言われているのかな?と思ったら、違っていました。EVの一番気に入らない点、それは「充電時間が長い、待てない!」のが正解でした。

まぁ、「宇宙一のせっかち屋」でもある清水さんですからね。以前、事務所駐車場のシャッターが上がり切るのを待ちきれずにクルマで突入、フロントガラスを割り、シャッターをぶっ壊した経験もあるくらいなせっかちさん。「30分も1時間も待てないからEV嫌い!」、納得です。

●まるでエンジン車感覚な出力の上がり方、いいねぇ! by 清水和夫

「マツダのEV、いいねぇコレ!」

あら、MX-30 EV一発目のコメントがこれです。

マツダMX-30 EV
エンジンに拘りを持つマツダが作ったBEVの乗り味は、エンジン車感覚だった!

「EVなのにエンジン車のような出力の上がり方を作っている。こりゃ参ったね! エンジンに拘ったメーカーだからEVは得意じゃないと思っていたけど、エンジンに拘っているからこそ、このような特性に近づけたんじゃないかな」(清水)。

マツダMX-30 EVのコクピット
コンソールトレイにヘリテージコルクを使用、サスティナブルな取り組みです。

コースティング(ニュートラルギアで惰性走行すること)みたいにスーッと流れるように走れる使い方ができるというパドルシフト、ロードノイズも少なく一緒に乗るワンコも車酔いをしないという電動Gベクタリングにも満足な様子です。

「レクサスUX300など、日本のCセグメントのピュアバッテリーEVがたくさん出てきたけど、マツダのMX-30 EV、コイツは9回の裏2アウトから満塁ホームラン打った感じ。この意外性は、蕎麦屋で食ったカレーライスのような感じだよ。マツダ、やればできるじゃん!」(清水)。

珍しくベタ褒めする清水和夫さんのMX-30 EV試乗のすべては、動画で!

(試乗インプレッション:清水 和夫/動画:StartYourEnginesX/文:永光 やすの

マツダMX-30 EVの主なスペック
マツダMX-30 EVの主なスペック。

◼SPECIFICATIONS
車名:MAZDA MX-30 EV Highest Set
駆動方式:2WD(FF)
原動機タイプ:e-SKYACTIV
全長×全幅×全高:4395×1795×1565mm
ホイールベース:2655mm
トレッド(前/後):1565/1565mm
車両重量:1650kg
最小回転半径:5.3m
乗車定員:5名
原動機 型式/種類:MH型 交流同期電動機
定格出力:80.9kW
最高出力:107kW(145ps)/4500-11000rpm
最大トルク:270Nm(27.5kgm)/0-3243rpm
駆動用バッテリー:リチウムイオン電池
総電圧:418V
総電力量:35.5kw/h
個数:192
容量:100Ah
燃費 交流電力消費率 WLTCモード:145Wh/km
サスペンション形式(前/後):マクファーソンストラット/トーションビーム
ブレーキ(前/後):ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ/ホイールサイズ(前/後共): 215/55R18 95H/18×7Jアルミホイール
車両本体価格(税込):4,950,000円