ベントレー、1919年から現在までの総生産台数が20万台に到達。メモリアル車はベンテイガ ハイブリッドに

ベントレー、1919年から現在までの総生産台数が20万台に到達。メモリアル車はベンテイガ ハイブリッドに

Bentley EXP2 / Bentayga Hybrid

ベントレー EXP2/ベンテイガ ハイブリッド

現存する最古のモデル「EXP2」とフォトシューティングを敢行

ベントレーが、製造台数20万台を達成した。記念すべき20万台目のベントレーとしてラインオフされたのは、中国のカスタマーがオーダーした「ベンテイガ ハイブリッド」。英国・クルーの本社ファクトリーでの生産完了後、現存する最古のベントレーである「EXP2」と記念撮影が行われている。

このフォトシューティングには、在職期間の長い社員も参加。その中に含まれる1977年入社のスティーブ・ウォードは、父親の跡を継いで42年前にベントレーでのキャリアをスタートした。ホールビークル・アナリシス・エンジニアとして働く彼は、1980年以降に投入されたすべてのベントレー・モデルに関与しており、世界中で行われたテストにも参加している。

ベントレーが製造台数20万台を達成、記念すべき20万台目はベンテイガ ハイブリッドに

新生コンチネンタルGTによって達成された金字塔

ベントレーが最初に自動車を世に送り出した1919年から2002年までの間、4万4418台のラグジュアリーカーを製造。そのうち3万8933台がクルーにおいて組み立てられた。そのなかには、ブロワー、Rタイプ コンチネンタル、ミュルザンヌ、アルナージ、アズールなど、時代を象徴するモデルも多数含まれている。驚くべきことに、英国市場向けに製造されたベントレー製車両の84%が現在も走行しているという。 

そして2003年以降、クルーの本社工場に対する大規模な投資プログラムはコンチネンタルGTの世界的な成功と密接に関係している。2021年の1月には、ベントレー コンチネンタルGTシリーズが累計生産台数8万台を達成した。

ラグジュアリーSUVのパイオニアとして2015年に投入されたベンテイガは、生産台数2万5000台に到達。10年以内にコンチネンタルGTの総販売台数を上回り、ベントレー史上最大の販売台数を記録することが期待されている。また2005年以降、世界で最も成功した高級スポーツサルーンのフライングスパーは、4万台が製造された。

ベントレーが製造台数20万台を達成、記念すべき20万台目はベンテイガ ハイブリッドに

20年前の1ヵ月の製造キャパシティを1日でクリア

この20年間、前述のようにベントレーはコンチネンタルGT シリーズや、初のSUVモデルであるベンテイガの成功により、その規模を拡大してきた。2003年の新生コンチネンタルGT以降、クルーで15万5582台もの車両を製造。現在、1日に85台を製造するキャパシティを持つが、これは20年前の1ヵ月間の生産台数に相当する。

ベントレーモーターズのエイドリアン・ホールマーク会長兼CEOは、20万台製造という金字塔について次のように喜びを語っている。

「生産20万台目に到達したことで、1919年の創業以来、ベントレーが歩んできた道のりに新たなランドマークを刻みました。そして、私は2003年に発表されたコンチネンタルGTが、ベントレー・ブランドに変革をもたらしたと考えています。このシリーズだけで総販売台数20万台のうち8万台を占めているのです。コンチネンタルGTによって、ベントレーは新たなセグメントと現代的なイメージを築く基盤を得ることができました」

「2003年以降、ベントレーの進化のペースは大幅に加速しています。持続可能なラグジュアリーモビリティのグローバルリーダーになることを目的とした経営戦略『ビヨンド100』を推進するなか、ベントレーは今、次なる変革期を迎えています」