マクラーレン、スポーツシリーズの最後を締めくくる「620R」をデリバリー。今後は電動化モデルに注力

マクラーレン、スポーツシリーズの最後を締めくくる「620R」をデリバリー。今後は電動化モデルに注力

McLaren 620R

マクラーレン 620R

570Sクーペを皮切りに8500台以上を販売

マクラーレン・オートモーティブは、スポーツシリーズの最後を締めくくる「620R」を、英国・ウォーキングのマクラーレン・プロダクション・センターからデリバリーした。これでマクラーレンのスポーツシリーズは、6年の歴史に幕を下ろすことになる。

2015年に570Sクーペが登場して以来、マクラーレン・ブランドへの入口として8500台以上のスポーツシリーズがグローバルに販売され、570Sクーペに続き、540C570GT570S スパイダー、限定生産の600LT クーペ、600LT スパイダー、620R6つのバリエーションを展開してきた。

202012月から製造された最終モデルの620Rは、ヨーロッパ、中東、アフリカのカスタマーへとデリバリーされている。

マクラーレン・オートモーティブ、スポーシ・シリーズの最後を締めくくる「620R」をデリバリー

255台限定で製造されたサーキット専用の620R

620Rはスポーツシリーズで最もパワフルかつ、公道を走行可能なレーシングカーとしてデビュー。最高出力620ps・最大トルク620Nmを発揮する3.8リッターV型8気筒ツインターボを搭載し、レーシングカーの「570S GT4」からインスピレーションを受けて開発された。

エアロダイナミクス、ハードウェア、シャシーなどを570S GT4と共有。モータースポーツレギュレーションの制約を受けずに、サーキットから公道へとシームレスに移行できるように設計された、225台限定のモデルだ。

欧州、中東、アフリカなどに販売された620Rの多くは、オプションの「R パック」をオーダー。このオプションパックにはグロス仕上げの「ビジュアル・カーボンファイバー・ルーフスクープ」「ビジュアル・カーボンファイバー・フロントフェンダールーバー」、そして「チタニウム・スーパースポーツ・エキゾースト」「カーボンファイバー・インテリアパック」などが含まれている。