【30系トヨタ アルファード&ヴェルファイアの純正ディスプレイオーディオ攻略】第4弾は社外ナビに交換する方法|AVN カスタム

30系アルファード&ヴェルファイア
【連載】純正ディスプレイオーディオ(DA)攻略術【第4弾】

現行のアルファード&ヴェルファイアに問答無用で装着されているディスプレイオーディオ。いままで社外ナビを使ってきた人、スピーカー交換やフリップダウンモニターを追加したい人にとってはとってもストレスになってしまうトコロ。そこで、純正DAとうまく付き合う方法から、純正DAを取り外してどこまでカスタムできるかを連載で紹介! 第四弾はさらなる拡張性を求めて、社外ナビに交換する方法を紹介します。

純正ディスプレイオーディオは
【条件付きだけど】社外ナビに交換可能

ディスプレイオーディオ 純正 交換 社外 ナビ ルロワ

いままでサイバーナビやビッグXといった社外ナビを使っていた人には物足りなさがどうしても出てしまう純正ディスプレイオーディオ。様々な制約により、基本的にはこの純正ヘッドユニットの交換ができなくなってしまった。

「純正ディスプレイオーディオの問い合わせが本当に多いです。ルロワではホームページで具体的なシステムアップの構成を紹介しているので、まずはじっくりとチェックしてもらえればと思っています」と、カスタムオーディオから純正オーディオのシステムアップまでを手がけるプロショップ「ルロワ」の小山代表。

「一部の純正機能が使えなくなりますが、いままでのように社外ナビに変更することは可能です。車両からの配線加工などが一部必要になりますが、従来通りフリップダウンなどの拡張もOKです」。

ワンオフのカスタムオーディオや高級外車の純正オーディオのシステムアップを手がけてきているプロショップであれば、難攻不落!?手が付けられないとされていたディスプレイオーディオの攻略も可能になるのだ。

それでもやはり気になる弊害部分。現時点で車検的な部分は問題ないが、ディーラーの保証やディーラーでのメンテナンスなどの部分においては、購入した販売店としっかりと相談し、最終的には自己判断となることも覚えておくべし。

保証やメンテなど絶対ディーラーで!! なんて人は純正ディスプレイオーディオでできることだけを模索した方が賢明だ。

ユニットの交換作業は通常のナビ交換とほぼ同じ。ただしDA用の配線加工など、当然専門的な知識が必要だ。

純正ステアリングスイッチはちゃんと使える


「【30系トヨタ アルファード&ヴェルファイアの純正ディスプレイオーディオ攻略】第4弾は社外ナビに交換する方法|AVN カスタム」の1枚めの画像インフォメーションディスプレイ内で設定できる項目も、そのまま使用することができる。

■■社外ナビ交換時のポイント■■

●一部使えなくなる純正機能●
・車両設定カスタマイズ
・コネクティッドサービスの一部(オペレーターとの通話ができなくなる)

DA(ディスプレイオーディオ)の画面で設定をする「車両設定カスタマイズ」の項目は使用できなくなる。また車両とトヨタスマートセンターとが通信で繋がるコネクティッドサービスは、DAを介してスピーカーからオペレーターの声が聞こえる仕組みになっているため、オペレーターの声が聞こえない。「使えなくなる」というか、一部機能が制限されるという感じ。通信自体は生きている状態だが、オペレーターと相互通話ができなくなるということ。この部分をデメリットとして考える人は、社外ナビへの交換はしないほうがいいだろう。ここらはへんは自己判断でじっくり考えよう。


「【30系トヨタ アルファード&ヴェルファイアの純正ディスプレイオーディオ攻略】第4弾は社外ナビに交換する方法|AVN カスタム」の1枚めの画像純正DA内にある「車両カスタマイズ」。DAをはずして交換するとこの中の項目が設定できなくなる。交換をする前に、どんな設定内容なのか、ちゃんと確認しておこう。

●すでに下記の純正パーツが付いている場合は注意●
DA連動ETC
DA連動ドライブレコーダー
DA用オプションナビ
DA用CD/DVDプレイヤー
純正フリップダウンモニター
リアカメラ連動デジタルインナーミラー

オプションなどで、DA(ディスプレイオーディオ)と連動している上記システムがすでに組み込まれている人は要注意。純正DAをはずしてしまうので、連動する部分が使えなくなってしまう。これから新車購入などを考えている人で、ヘッドユニット交換を考えている人は、すべて無しの状態で購入するのがおすすめ。クルマを購入する前にプロショップで先に相談するのも一手だぞ。

■■「ルロワ」で選べるヘッドユニットはコチラ■■

現段階でルロワで選べるナビは5種類。どれを選んでも、フリップダウンやETC、ドラレコなどをプラス料金で追加させることができる。人気はやはりカロッツェリアのアルヴェル専用10インチ、そして少し価格はあがるが大画面のアルパイン・BIG X。予算優先であればケンウッドの9インチという選択もあり。各モデルの特徴はQRコードでチェック。

カロッツェリア/10インチ AVIC-CE902ALⅢ(VEⅢ)■30万8000円(パーツ代+工賃)
アルパイン/BIG-X 11インチ EX11NX-AV ■37万円(パーツ代+工賃)
ケンウッド/9インチ MDV-M907HDL ■22万8000円(パーツ代+工賃)※フローティングタイプは23万8000円
パナソニック/10インチ CN-F1X10BLD ■31万8000円
カロッツェリア/サイバーナビ9インチ AVIC-CQ911 ■30万8000円

【追加オプション例】(※カロッツェリアAVIC-CE902ALⅢの場合、パーツ代+取り付け工賃)
■ナビ連動型ETC4万7950円
■フリップダウンモニター18万2000円
■ナビ連動ドライブレコーダー5万8000円
■ドラレコ搭載デジタルミラー8万5800円
■マルチドライブアシストユニット8万9000円


「【30系トヨタ アルファード&ヴェルファイアの純正ディスプレイオーディオ攻略】第4弾は社外ナビに交換する方法|AVN カスタム」の1枚めの画像社外ナビならではの高機能ナビ。スマホナビや純正DAのオプションナビよりも使いやすい、見やすい、そしてやれることも多い。

USER VOICE

「PSPでの接続ができないと、現在の家のAV機器のシステムもいろいろと変更しないといけない部分もあると思うので。それを考えると僕にとっては交換するメリットが非常に大きかったです」と、ルロワでカロッツェリアナビを取り付けしたOさん。

この間まで50エスティマに乗っていたのですが、ヘッドユニットにPSPを接続して、家で録画したテレビ番組などを車内で見られるようにしていました。今回アルファードに乗り換えたのですが、ディスプレイオーディオではPSPの接続ができないので、いままでの方法が使えない……。なんとか同じ環境で車内のエンタメを構築したいと思って、ルロワさんに相談をしました。今回選んだカロッツェリアナビなら、このPSPとの接続もできるし、フリップダウンモニターも高画質のカロッツェリア製を選べる。いままで通りにいろいろ使えるようになって満足しています!


「【30系トヨタ アルファード&ヴェルファイアの純正ディスプレイオーディオ攻略】第4弾は社外ナビに交換する方法|AVN カスタム」の1枚めの画像カロッツェリアの高性能ナビであればいろいろな接続方法にも対応可能。

【SHOP INFORMATION】
LEROY/ルロワ


予算に合わせたプランを用意しているルロワ。単純な社外デッキへの交換だけでなく、今回取材したOさんのようにPSP対応などの特別なケースでも、いままでの経験を活かしてスマートにインストールをしてくれるプロショップだ。DA攻略はもちろん、車内の汚れを軽減する「インテリアコーティング」もおすすめの施工だ。


「【30系トヨタ アルファード&ヴェルファイアの純正ディスプレイオーディオ攻略】第4弾は社外ナビに交換する方法|AVN カスタム」の1枚めの画像ルロワ
小山 貴久 代表

住所:愛知県岡崎市真伝町供養坊12-2
電話:0564-73-9777
https://www.leroy.jp

スタイルワゴン2021年4月号より

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