「GRスープラの2021年モデルは何馬力あるの?」フェニックスパワーがガチのシャシダイ検証を実行!!

「GRスープラの2021年モデルは何馬力あるの?」フェニックスパワーがガチのシャシダイ検証を実行!!

最新GRスープラの実力を試す!

前期型と最新型のパーツ互換まで検証中

現代のチューニングにとって、キモとなるのはECUの攻略だ。そして、新たな車種、新たなシステムが登場するたびに他に先駆けてチャレンジしているのが、フェニックスパワーの横山代表。中でもGRスープラは力を注いでいる車種で、初期型に続いてマイナーチェンジ後の2021年モデルもワークスマシンとして導入、ECUチューンの糸口を探っている段階だ。

今回は、そんな納車間もないDB02型GRスープラの体力測定を敢行。ノーマルの出力特性を把握する、いわゆる下準備だ。

計測はダイナパックで行い、TCファクターは(1.15)に設定。これは計測馬力の補正値で、1.0であれば表示値の補正はゼロとなる。物理的ロス馬力を入れたり、カタログ表示値に合わせるために使うわけだが、ローラー式に換算する場合は1.1〜1.15で設定するのがセオリーだ。

導き出された最高出力は、400.53ps/59.92kgm(6速時)。前期型のノーマル出力は377.17ps 57.92kgm。エンジンの改良が、そのままパワーアップに直結していると見て間違いないだろう。

「最高出力の上昇はもちろん、パワーカーブを見ても高回転でのパワー追従性が上がっていますね。進化していますよ」と横山代表。

気になるECUチューニングについては「GRスープラは年々難しくなっています。2019年モデルまでは簡単ですが、2020年モデルではECUにアクセスするための扉に強固な鍵がかかって。で、2021年モデルはさらに鍵が増えたというイメージです。時間と共に解決するとは思いますけどね。前期型とのパーツ互換や流用の可否も調べていきますので、オーナーの方々はご期待ください」とのこと。

先を見据えた取り組みには定評があるフェニックスパワー。他モデル同様に、GRスープラも更なる可能性を見せてくれるに違いない。

●取材協力:フェニックスパワー 福井店:福井県坂井市丸岡町朝陽2-317 TEL:0776-67-2980/京都店:京都府久世郡久御山町佐古外屋敷37-2 TEL:0774-48-1157