ランボルギーニ ウルス、氷上を約300km/hで疾走! 凍結したロシア・バイカル湖で最速記録を達成

ランボルギーニ ウルス、氷上を約300km/hで疾走! 凍結したロシア・バイカル湖で最速記録を達成

Lamborghini Urus

ランボルギーニ ウルス

氷の上を298km/hで駆け抜ける!

アウトモビリ・ランボルギーニは、2021年3月23日にロシア・バイカル湖でSUV「ウルス」が氷上最速記録を樹立したと発表。ロシア人レコードホルダーのアンドレイ・レオンチェフのドライブにより、最高速度298km/hを叩き出した。

冬は氷点下45度まで気温が下がる、ロシア南東部。琵琶湖のおよそ46倍の面積をもつバイカル湖は、そんな極寒の地にある。南北640kmに及ぶ巨大な湖は毎年2月から4月になると全面凍結し、1mもの厚さの氷が湖面を覆う。

バイカル湖で氷上スピード記録を樹立したランボルギーニ ウルス。フロントビュー

練習走行時には「300km/h超え」も

そんな自然の力が生み出す広大なアイスリンクで行われる氷上スピードトライアルが、「Days of Speed」。FIA及びRAF(ロシアの自動車連盟)のレギュレーションを遵守して、毎年3月に行われている。今回ランボルギーニは、同社初のSUVであるウルスを携えて初参戦した。

初めての挑戦ながら、ウルスはスタンディングスタートからの1000mチャレンジで平均速度114km/hを記録。最高速度は298km/hに達した。プラクティス時点では302km/hと、驚異の300km/h超えも実現したという。公式記録は2021年4月にFIA及びRAFに公示される。

バイカル湖で氷上スピード記録を樹立したランボルギーニ ウルス。コクピット

生産ペースもランボルギーニ史上最速

ランボルギーニの東欧地区トップ、コンスタンティン・シチョフは次のようにコメントしている。

「ランボルギーニは、比類なきパフォーマンスのベンチマークを打ち立てるべく、常に野心的で大胆な目標を掲げてきました。今回挑戦した極限のチャレンジで、我々は改めてスーパーSUV『ウルス』のもつパフォーマンスを証明したのです。高速道路からオフロード、そして氷の上であったとしても、最高速度まで一気に加速し、かつコントロールができるというね。ウルスの公式記録が公示されるのがとても楽しみです」

バイカル湖で氷上スピード記録を樹立したランボルギーニ ウルス。リヤビュー

ランボルギーニ ウルスは650hp/850Nmを発生する4.0リッターのV8ツインターボを搭載。0-100km/h加速は3.6秒、最高時速305km/hを公称するスーパーSUVである。2017年の12月に同社初のSUVとして誕生して以来、屋台骨を支える中核モデルとして着実にセールスを拡大。2020年7月には、ランボルギーニ史上で最も速い「生産台数1万台達成」を記録している。