KONDO RACING、新型コロナウイルスの影響を考慮し2021年のニュルブルクリンク24時間参戦を断念

 3月24日、KONDO RACINGは2019年から挑戦を開始したニュルブルクリンク24時間への参戦について、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮した結果、2021年の参戦を断念すると発表した。チームでは今後の状況を見極めながら、2022年の参戦へ万全の準備を進めていくという。

 KONDO RACINGは、2019年からニッサンGT-RニスモGT3を使い、ニュルブルクリンク24時間最高峰のSP9クラスへ挑戦を開始。松田次生/高星明誠/藤井誠暢/トム・コロネルという4人がステアリングを握った2019年の初挑戦では、ヨコハマタイヤも安定したパフォーマンスを発揮し、ドイツメーカーのワークス勢がひしめくなか、総合9位/クラス8位という驚くべき成績を残した。

 しかし、さらなる高みを目指した2020年は、松田と高星、そして平峰一貴とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラというラインアップで挑むことを表明していたものの、新型コロナウイルスの影響で参戦を断念。2021年へ向けて準備を進めていた。

 ただヨーロッパでもコロナ禍が収まらない状況のなか、KONDO RACINGは3月24日、新型コロナウイルスの影響を考慮し、2021年の参戦を断念すると発表した。今回の挑戦は3年計画で、2年目からコロナ禍に阻まれてしまった状況ではあるが、KONDO RACINGでは「今後コロナウイルスを取り巻く状況を慎重に見極めながら、2022年のニュル24時間参戦に向けて万全の準備をすすめていきたいと思います」としている。

 ニュルブルクリンク24時間については、例年挑戦していたTOYOTA GAZOO Racing、スバル/STIとも、すでにコロナ禍の影響により2021年の参戦を見送る発表を行っている。