マクラーレンF1、米国籍13歳のカートチャンピオンと長期契約

 マクラーレン・レーシングは、13歳のアメリカ人カートドライバーであるウーゴ・ウゴチュクウと長期契約を締結したと発表した。

 ウゴチュクウは、アメリカやヨーロッパでいくつかカートのタイトルを獲得し、2020年にはFIA OKJヨーロピアン選手権でチャンピオンとなった。

 今回の契約で、マクラーレンはモータースポーツのジュニアカテゴリーにおける彼の成長と進化をサポートし、将来の活動に関するオプションも保有する。

「我々は関心を持ってウーゴの成長を見てきた。そのため彼との契約にサインするチャンスが到来したとき、進めることになんの躊躇もなかった」とマクラーレン・レーシングのCEOを務めるザク・ブラウンは語った。

「今後はウーゴが能力を十分に発揮する手助けをするために、必要な時に適切なサポートをすることに焦点をあてていく」

マクラーレン・テクノロジー・センター
マクラーレン・テクノロジー・センター

 ウゴチュクウは、「マクラーレン・レーシングのような象徴的なチームとキャリアの早い段階で契約したことを光栄に思っている」とコメントした。

「マクラーレンのサポートを受けることは素晴らしいことであり、若いドライバ―なら誰もが夢見ることだ。今はドライバ―として、そしてレーサーとして成長することに集中しているので、マクラーレンと提携できたことはサーキット内外で助けになるだろう」

 マクラーレンF1チーム代表アンドレアス・ザイドルは、次のように付け加えた。

「ウーゴは大きな成長の可能性を持つ将来有望な若い才能の持ち主だ。彼はまだキャリアの早い段階にいるが、このスポーツで成功するための要素が備わっているのは明らかだ」

「この契約は、正式な若手育成プログラムからは離れ、よりカスタマイズされた仕組みにより新しい才能を見出してサポートしていくという、方向を定め直した我々のアプローチを反映するものである」