Team KAGAYAMAで11年目を迎える加賀山就臣「応援してくれるみんなと一緒にタイトル獲得を目指す!」

 加賀山就臣率いるTeam KAGAYAMAが2021年シーズンの参戦体制を発表した。ブリティッシュスーパーバイク(BSB)やスーパーバイク世界選手権(SBK)で活躍し、2011年に全日本ロードレース選手権に戻り、国内はもちろん、鈴鹿8耐、アジアロードレース選手権(ARRC)など多岐にわたってロードレースシーンを盛り上げてきた。

 2021年シーズンは、昨年と変わらず加賀山が全日本JSB1000クラスに、長谷川聖がST1000クラスにフルエントリーする。

「Team KAGAYAMAとして早くも11年目のシーズンを迎えることになりました。これも応援してくださっている皆さんのおかげです。昨シーズンは、思うようにいかないレースばかりでしたが、今シーズンは、これまでのデータを生かし、開幕戦からいいレースをして行きたいと思っています」と加賀山。

全日本ロード:加賀山就臣(Team KAGAYAMA)
全日本ロード:加賀山就臣(Team KAGAYAMA)

 「昨年は、初めて1000ccに乗るチャンスをいただきました。思った以上に乗ることができましたが、思った以上に難しい部分もありました。CEV Moto3にもスポット参戦でき、レーシングライダーとして大きな経験ができた1年でしたし、加賀山さんを始め、チームの皆さんがアドバイスをくださり成長できたと思います。まだまだ足りない部分がたくさんありますが、もっと成長できるように取り組んで行きたいですね」とST1000クラスで2年目を迎える長谷川。

 昨シーズン、加賀山は、ブリヂストンにスイッチしたが、怪我やマシントラブルもあり、思うような走りができていなかった。しかし、ウエットとなった第4戦ツインリンクもてぎレース1では表彰台に上がり、健在振りをアピール。今シーズンは、開幕戦からトップ争いに絡んでいきたいところだろう。

全日本ロード:長谷川聖(Team KAGAYAMA)
全日本ロード:長谷川聖(Team KAGAYAMA)

 ST1000クラスとしても2年目となる2021年シーズン。開幕戦ツインリンクもてぎでは、37台ものエントリーを集める激戦クラスとなってきており、高いレベルで拮抗することは間違いない。長谷川にとって真価が問われるシーズンとなりそうだ。

 11月に延期された鈴鹿8耐への参戦も予定しており、まずは、第2戦鈴鹿2&4レースで参戦権を確実なものとしておきたいと言うが、こちらは問題ないだろう。Team KAGAYAMAに2021年シーズンも期待が集まるところだ。