予報は氷点下。NLSニュルブルクリンク耐久シリーズの開幕前テストが「寒すぎて」中止に

 NLSニュルブルクリンク耐久シリーズは3月17日、今週末の3月20日に予定されていたNLSのプレシーズンテストをキャンセルすると発表した。低すぎる気温が原因だという。

 シリーズを運営するVLNオーガニゼーションは、水曜日の正午に気温が氷点下を記録した後にこの決定がされたと、発表されたブルテンでアナウンスしている。

 VLN VVのマネージング・ダイレクターであるクリスチャン・ステファニは、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェが位置するドイツ・アイフェルの丘陵地域では雪が降った、と説明している。

「ニュルブルクリンクは現在、薄い雪の層に覆われており、これが今後2日で溶けるかどうかは疑わしい」とステファニは述べている。

「さらに、金曜から土曜にかけての夜は、マイナス8度という低い気温が予報されている。気温が氷点に達するのは、正午頃だ」

「さまざまなチームと相談した結果、不必要な移動を省くために、イベントを早期にキャンセルするという結論に達した」

「安全という面から見ても、気温が氷点を下回るとタイヤが作動温度に達するのに苦労することになるし、長いストレート区間ではブレーキも冷えすぎてしまう」

 2021年のNLSは、3月27日に開幕する。シーズン前テストはその前日の金曜日へと移され、午前9時から14時45分までと、15時から18時まで、2つのテストセッションが設けられるという。