【F1テスト2日目・タイム結果】好調アルファタウリ・ホンダのガスリー、ボッタスに続く2番手。レッドブルのトラブルで赤旗

 2021年F1プレシーズンテストが2日目を迎え、3月13日、10チーム16人のドライバーがバーレーン・インターナショナル・サーキットで走行した。トップタイムをマークしたのはメルセデスのバルテリ・ボッタスだった。

 初日はギヤボックストラブルで6周しか走れずに最下位に沈んだボッタスだったが、2日目には午後のセッション終盤に最もソフトなC5タイヤを履いて1分30秒289をマーク、この日のトップとなった。午前を担当したチームメイトのルイス・ハミルトンはコースオフして抜け出せなくなる場面もあり、C2タイヤで15番手という結果だった。

2021年F1プレシーズンテスト2日目 バルテリ・ボッタス(メルセデス)
2021年F1プレシーズンテスト2日目 バルテリ・ボッタス(メルセデス)

 テスト2日目には多数のドライバーがソフトタイヤでのアタックを実行。6人が1分30秒台に入った。ボッタスに続く2番手に、午後のセッションでアルファタウリ・ホンダで走ったピエール・ガスリーが続いた(1分30秒413/C5タイヤ)。午前担当でチームメイトの角田裕毅は午前セッションでC4タイヤでのタイムで5番手、総合では11番手となった。

2021年F1プレシーズンテスト2日目 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
2021年F1プレシーズンテスト2日目 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)

 レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは、ハード寄りのタイヤでの走行に集中、タイムは8番手だった。ペレスは終盤、リヤカウルが突然吹き飛ぶトラブルに見舞われ、デブリがコース上に散らばったため、赤旗が出た。

2021年F1プレシーズンテスト2日目 セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
2021年F1プレシーズンテスト2日目 セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)

 この日初めて登場したアルピーヌのフェルナンド・アロンソは、午前セッションではC2タイヤで2番手、ハード寄りのタイヤでの作業に専念したため、そのタイムがこの日の自己ベストで、総合10番手となった。アロンソはこの日128周を走りこんでいる。

2021年F1プレシーズンテスト2日目 フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
2021年F1プレシーズンテスト2日目 フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)

 アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルは、ギヤボックストラブルにより10周しか走れず、タイムは最下位となった。

■2021年F1プレシーズンテスト2日目タイム結果(3月13日)

Pos Driver Team Time(tyre) Laps
1 バルテリ・ボッタス メルセデス 1’30.289(C5) 58
2 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1’30.413(C5) 87
3 ランス・ストロール アストンマーティン 1’30.460(C5) 71
4 ランド・ノリス マクラーレン 1’30.586(C4) 52
5 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1’30.760(C5) 125
6 シャルル・ルクレール フェラーリ 1’30.886(C5) 73
7 ニコラス・ラティフィ ウイリアムズ 1’31.672(C4) 132
8 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 1’31.682(C2) 117
9 ダニエル・リカルド マクラーレン 1’32.215(C3) 52
10 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ 1’32.339(C2) 128
11 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ 1’32.684(C4) 57
12 ミック・シューマッハー ハース 1’32.883(C4) 88
13 カルロス・サインツJr. フェラーリ 1’33.072(C3) 56
14 ニキータ・マゼピン ハース 1’33.101(C4) 76
15 ルイス・ハミルトン メルセデス 1’33.399(C2) 58
16 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン 1’38.849(プロトタイプ) 10

※F1およびピレリ発表のデータ
※タイヤはC1~C5の5種類。C1が最もハード、C5が最もソフト
※プロトタイプタイヤはスタンダードのC3と同じだが異なるファクトリーで製造

2021年3月11日(木)~14日(日)の期間でDAZN新規加入2カ月無料キャンペーン
2021年3月11日(木)~14日(日)の期間でDAZN新規加入2カ月無料キャンペーン