スーパーフォーミュラ/スーパーフォーミュラ・ライツの鈴鹿合同テストで東日本大震災10年の黙祷を行う

 3月11日、三重県の鈴鹿サーキットでは全日本スーパーフォーミュラ選手権、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の合同テストが行われているが、10年前の2011年3月11日に起きた東日本大震災の発生時刻の14時46分にあわせ、参加エントラント全チームやオフィシャルがピット前に整列し、震災で犠牲になった方々へ黙祷を行った。

 2011年の東日本大震災は、モータースポーツ界にも大きな影響をおよぼした。ちょうど10年前の3月11日、鈴鹿では当時のフォーミュラ・ニッポンのその年の第1回合同テストが行われており、震度3を観測した鈴鹿では、非常にゆったりとした揺れに襲われ、テストは赤旗中断。3月12〜13日に予定されていた鈴鹿サーキットファン感謝デーも中止となったほか、同月の第2回合同テストも中止となった。そしてその年、モータースポーツ界でも、カテゴリーを問わずさまざまな支援活動が行われた。

 奇しくも10年後の3月11日、同じ鈴鹿でスーパーフォーミュラ/スーパーフォーミュラ・ライツの合同テストが行われていたが、スーパーフォーミュラ・ライツのセッション3、スーパーフォーミュラのセッション2の間の14時46分、震災で犠牲になった方々へ向け1分間の黙祷が行われた。

 このタイミングはスーパーフォーミュラ・ライツのチームは撤収作業、スーパーフォーミュラのチームは15時からの走行に向けて準備を進めていたが、全チームのスタッフが手を止め、ピット前に整列し、スタンドのファンやオフィシャルとともに黙祷した。