スーパーフォーミュラ鈴鹿公式合同テスト、初日午前は急遽代役参加の笹原右京が首位

 全日本スーパーフォーミュラ選手権の第1回公式合同テストは3月11日、鈴鹿サーキットでセッション1が行われ、牧野任祐の代役として急遽参加となった笹原右京(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が1分36秒805のトップタイムを記録した。2番手には福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、3番手にはトヨタ勢トップとなる平川亮(TEAM IMPUL)がつけた。

 4月3日〜4日に富士スピードウェイで迎える2021年シーズンの開幕を前に、2度の公式合同テストを実施するスーパーフォーミュラ。2021年第1回目の実施となる鈴鹿公式合同テストは参戦準備中のB-MAX RACING TEAMが不参加となり18台が参加となった。

 また、海外レースにも参戦する小林可夢偉(KCMG)、中嶋一貴(kuo VANTELIN TEAM TOM’S)、サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)、そして療養中の牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)についてはそれぞれ代役ドライバーが搭乗した。そのうち、中嶋の代役として参加するジュリアーノ・アレジ(kuo VANTELIN TEAM TOM’S)、可夢偉の代役として参加する小高一斗(KCMG)はスーパーフォーミュラ初走行となる。

 天候は晴れ、手元の計測で気温7度、湿度52%というコンディションのなか、9時から2時間10分のセッション1が行われた。

 このセッションがスーパーフォーミュラ初走行となるアレジは真っ先にコースインし、序盤から周回を重ねて計測5周目には1分38秒921をマーク。しかし、開始から37分を迎えたとき、デグナーカーブで野尻智紀(TEAM MUGEN)がマシンを止めてセッションは赤旗中断。その直後、スプーン・カーブではアレジもマシンを止めてしまう。

 セッション後半、再びコースインを果たしたアレジは1分38秒567をマークして14番手でスーパーフォーミュラ初走行となったセッション1を終えた。同じく、スーパーフォーミュラ初走行を迎えた小高は慎重に42周をこなして、17番手タイムとなる1分38秒993を記録している。

 そんななか、牧野の代役としてDOCOMO TEAM DANDELION RACINGから参加する笹原右京がセッション終盤に1分36秒805をマークしてトップタイムを記録。その直後、セッション残り1分を残してダンロップコーナーでのアクシデントにより再び赤旗が掲示され、そのままセッション終了となった。

 2番手にはこちらも36秒台となる1分36秒925を記録した福住、3番手には1分37秒85を記録した平川、4番手に1分37秒563を記録した関口雄飛(TEAM IMPUL)、5番手に1分37秒615を記録した阪口晴南(INGING MOTORSPORT)が続いている。

 続いて11日15時からスーパーフォーミュラ鈴鹿公式合同テスト、2時間のセッション2が行われる。

ジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)
ジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)
小高一斗(KCMG)
小高一斗(KCMG)
関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)
関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)
坪井翔(INGING MOTORSPORT)
坪井翔(INGING MOTORSPORT)
福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)
山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)
中山雄一(KONDO RACING)
中山雄一(KONDO RACING)
タチアナ・カルデロン(ThreeBond Drago CORSE)
タチアナ・カルデロン(ThreeBond Drago CORSE)
野尻智紀(TEAM MUGEN)
野尻智紀(TEAM MUGEN)
大津弘樹(Red Bull MUGEN Team Goh)
大津弘樹(Red Bull MUGEN Team Goh)