『アバルト595』のパフォーマンスに磨きをかけた限定車“Momento”発売

 名門アバルトの高性能モデル『595』シリーズで、もっともハイパフォーマンスなモデルと位置付けられる『595 Competizione(コンペティツィオーネ)』をベースに、通常は設定のないマットグレーのボディカラーやカーボンパーツ、メカニカルLSDなどの採用により、スポーツ性をさらに強調した限定車『595 Momento(モメント)』が登場。3月9日より80台限定で発売が開始されている。

 イタリアの国民車『フィアット500(チンクエチェント)』をベースに、蠍(サソリ)の毒を注入した『595』シリーズは、日本市場でも高い人気を維持し続け数多くのバリエーションが導入されてきた。

 そのうち、最高出力180PSを生み出すエンジンやホールド性と軽量化を両立したSabelt(サベルト)製スポーツシート、高性能エキゾーストシステム“レコードモンツァ”やブレンボ製フロントブレーキキャリパーなど、走りを強化するアイテムを備えた『595コンペティツィオーネ』をベースに、スポーツ性をさらに強調する特別装備を採用した限定車が登場した。

 エクステリアには通常は設定のない特別ボディカラー“Grigio Opaco(マットグレー)”を採用。独特の質感を持つマットグレーのボディに対し、ドアミラーカバーやリップスポイラーには専用のカーボンアクセサリーパーツを取り入れりなど、スポーティなスタイルに仕上げられた。

 一方のインテリアでも、カーボンインストルメントパネルをはじめ、専用のファブリック地を用いたスポーツシート、インテリアのアクセントとなるイエローのシートベルトなど、ドライビングの気分を高揚させるアイテムが揃う。

 そのイメージに負けない走りの機能部品も充実し、足回りには12スポークの専用17インチアルミホイールやイエローのセンターハブキャップが採用されるほか、イエロー仕上げのブレンボ製4ポッドブレーキキャリパーを装備。

 さらに現行モデル史上“究極のモデル”と称される『695 Biposto(ビポスト)』にも採用されたメカニカルLSDが搭載され、コーナー脱出時のトラクション性能が大きく高められた。

 今回の限定車は5速マニュアルトランスミッション(MT)のみの設定ながら、ベースモデル同様に左右ハンドルの両仕様が用意され、右ハンドル車が31台、左ハンドル車は49台限定の導入予定。価格は双方とも412万円(税込)となっている。

カーボンインストルメントパネルをはじめ、専用のファブリック地を用いたスポーツシート、インテリアのアクセントとなるイエローのシートベルトを採用
足回りには12スポークの専用17インチアルミホイールやイエローのセンターハブキャップが採用されるほか、イエロー仕上げのブレンボ製4ポッドブレーキキャリパーを装備した
現行モデル史上”究極のモデル”と称される『695 Biposto(ビポスト)』にも採用されたメカニカルLSDも搭載する

公式サイト:https://www.abarth.jp/limited/595-momento/