Mスポーツ、2022年『ラリー1』規定車のシェイクダウンを予告。SNSでサウンド初公開

 WRC世界ラリー選手権に参戦しているMスポーツ・フォードは3月9日、公式SNSを通じ早ければ10日(水)にも新型ラリーカーのテストを実施するとアナウンスした。

 この新型マシンは、今月5日に開かれた国際モータースポーツ評議会(WMSC)で正式に承認された『ラリー1』規定に基づく車両とみられ、同じタイミングで投稿されたフォード・パフォーマンス(@FordPerformance)のツイートには「Mスポーツ・フォード・ワールド・ラリー・チームの一員として、イギリスで2022ラリー1カーのテストを開始できることに興奮している」と綴られている。

 ラリー1規定は2022年からWRCで導入される新たな技術規定で、競技車両がハイブリッド車となるのが最大の特徴だ。パワートレインは現行の1.6リットル直列4気筒ターボエンジンに加えて、ドイツのコンパクト・ダイナミクス社が単一供給するハイブリッドシステムが搭載される。

 今回、テストの実施が予告された車両については、エンジン音とカモフラージュ柄のカラーリングの一部のみの公開に留まりベースとなる車種は不明だ。しかし、両者が同時に新型ラリーカーの始動をアナウンスしていることから、2022年も引き続きMスポーツとフォードの関係が継続されるものと考えられる。