スーパーGT岡山公式テストの1日目午後はRed Bull MOTUL MUGEN NSX-GTがトップタイム

 スーパーGT岡山公式テストは3月6日、14時から1日目午後のセッション2が行われ、GT500クラスはルーキーの大湯都史樹がドライブしたRed Bull MOTUL MUGEN NSX-GTが1分18秒121をマークし、初日午後のトップタイムをマークした。GT300クラスは午前に続き埼玉トヨペットGB GR Supra GTがトップタイムをマークしている。

 午前中こそ風があったものの、暖かさがあるなかで行われてきたスーパーGT岡山公式テスト。ただ14時からスタートした1日目午後のセッション2では雲が広がり、気温も低下。厳しい冷え込みのなかでの走行となり、タイヤのウォームアップに苦しんでいるシーンも数多くみられた。

 そんななか、開始から11分というところで、パイパーコーナー立ち上がりで吉本大樹がドライブしていたSYNTIUM LMcorsa GR Supra GTがシフト系のトラブルが発生したようでストップ。車両回収のため、この日初めての赤旗中断となった。また、GT300クラスではアールキューズ AMG GT3はミッションにトラブルを抱えているようで、午前は4周、午後も3周とほとんど走行ができず。またマッハ車検 GTNET MC86 マッハ号も午前、午後とも周回数が少なくなってしまった。

 その後はしばらく走行が続いていき、多いチームでは50周以上のラップを重ねていくことになるが、セッション終盤、ARTA NSX-GTがヘアピンでコースアウト。グラベルストップを喫してしまい、この車両回収のためこの日2回目の赤旗中断となった。

 その後、15時50分からはGT300クラスの専有走行が行われ、GT300は最終的に午前に続き、快調にラップを重ねた埼玉トヨペットGB GR Supra GTがトップタイムをマーク。31号車TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GTが続き、またもGTA-GT300車両がトップ2を占めた。3番手には専有走行で片岡龍也がタイムを上げたグッドスマイル 初音ミク AMGがつけ、4番手にはSUBARU BRZ R&D SPORT、5番手にはLEON PYRAMID AMGがつけ初日を締めくくった。

 GT500クラスでは、専有走行開始まではRed Bull MOTUL MUGEN NSX-GTがトップにつけていたが、専有走行で1分18秒269にタイムを上げたのは、サッシャ・フェネストラズに代わりKeePer TOM’S GR Supraをドライブしている阪口晴南。これでトップタイムを塗り替えたが、チェッカー間際に1分18秒121にタイムを更新しトップを奪い返したのは、2021年にGT500クラスにデビューする大湯都史樹がドライブしたRed Bull MOTUL MUGEN NSX-GT。すでにスーパーフォーミュラで速さはみせているとはいえ、鮮烈な公式テストデビューを飾ることになった。

 2番手は阪口のKeePer TOM’S GR Supraで、3番手には同じく専有走行でタイムを上げた山本尚貴のSTANLEY NSX-GTがつけた。4番手にはau TOM’S GR Supra、5番手はARTA NSX-GTという結果に。ニッサンGT-R勢の最上位はカルソニックIMPUL GT-Rの7番手という結果となった。

 スーパーGT岡山公式テストは3月7日、2日目の走行が行われる。

2021スーパーGT岡山公式テスト KeePer TOM'S GR Supra
2021スーパーGT岡山公式テスト KeePer TOM’S GR Supra
2021スーパーGT岡山公式テスト STANLEY NSX-GT
2021スーパーGT岡山公式テスト STANLEY NSX-GT
2021スーパーGT岡山公式テスト au TOM'S GR Supra
2021スーパーGT岡山公式テスト au TOM’S GR Supra
2021スーパーGT岡山公式テスト カルソニックIMPUL GT-R
2021スーパーGT岡山公式テスト カルソニックIMPUL GT-R
2021スーパーGT岡山公式テスト 埼玉トヨペットGB GR Supra GT
2021スーパーGT岡山公式テスト 埼玉トヨペットGB GR Supra GT
2021スーパーGT岡山公式テスト TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
2021スーパーGT岡山公式テスト TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT
2021スーパーGT岡山公式テスト グッドスマイル 初音ミク AMG
2021スーパーGT岡山公式テスト グッドスマイル 初音ミク AMG