NTTコミュニケーションズ、ROOKIE Racingとスポンサー&テクノロジーパートナー契約を締結

 NTTコミュニケーションズ株式会社は3月5日、ROOKIE Racingとスポンサー、ならびにテクノロジーパートナー契約を締結し、2021年の全日本スーパーフォーミュラ選手権へ『NTT Communications ROOKIE』として参戦することを発表した。

 今回のパートナー契約により、レーシングフィールドでのICTを活用した実証実験を実施していくとしている。

 さまざまなスポーツにおいて、ICTを活用した取り組みが広まっている昨今。モータースポーツでは大量のデータを瞬時に分析することが勝敗を左右する一因になり得ることから、特にICTと高い親和性がある。

 そのため、NTTコミュニケーションズは、これまでもモータースポーツにおいて、SDx(Software Defined Everything)技術を活用したネットワーク高速化の実証実験などを実施し、そこから得たノウハウをもとに商用化を行ってきた。

 今回のテクノロジーパートナー契約に伴い、ROOKIE Racingが参戦する『スーパー耐久シリーズ Powered by Hankook』にて、IoT(4G/5G)を活用した高速移動時(最高280km/h)における位置情報の収集や車両とピット間の双方向通信によるドライバーへの情報表示などの実証実験を予定している。

 将来的には、自動運転に関する実証実験への活用や、緊急時における車両からの自動発信などへの応用を目指していくとのことだ。

 NTTコミュニケーションズは「ROOKIE Racingのスポンサー、ならびにテクノロジーパートナーとして、モータースポーツを盛り上げ、さらに実証実験を通じて自動車産業の発展に寄与するべく新たな技術開発を行っていきます」としている。

NTT Communications ROOKIE SF19のカラーリング
NTT Communications ROOKIE SF19のカラーリング