3月6〜7日のスーパーGT岡山公式テストで安全性のために追加の性能調整を実施か

 3月6〜7日、岡山国際サーキットで開催されるスーパーGT公式テスト。2021年シーズンの幕開けとも言えるテストだが、今回通常の参加条件に加えて、岡山国際サーキットでの第1戦に向けた追加の性能調整がテストされることになりそうだ。

 スーパーGTでは、毎戦参加条件が示されており、全車が同規定で走るGT500クラスでは調整は基本的にないが、GT300クラスでは最低重量に加えBoP重量、エアリストリクター径などが調整され、各車のパフォーマンスを調整している。

 2021年に向けては、まだ各車の参加条件は公には示されていない(例年公式テストの前に参加条件は出されていない)が、複数のチーム関係者によれば、3月6〜7日に行われる岡山公式テストでは、通常の参加条件に加えてGT500では燃料流量リストリクターによるパワー調整、GT300では『特別BoP重量』というウエイトが搭載されることになりそうだ。GT300の場合、車重の4%がウエイトの目安になるようで、ターボ車、ノンターボ車で数値が異なるという。

 今回の調整については、近年スピードが上がっているなかでノーウエイトの開幕戦となること、2020年にレースを行っていない岡山が舞台ということなど、さまざまな理由から安全性を考慮し、ラップタイムを落とすためのものという情報がある。これまでさまざまな検討が行われてきたなかで、あくまでもこの公式テストは第1戦岡山に向けてのテストケースとしてトライされることになりそう。実際に第1戦でも採用されるかは、今回の公式テストの結果を経て決まるはずだ。