ミシュランがハンコックに代わるDTMドイツ・ツーリングカー選手権のタイヤサプライヤーに決定

 DTMドイツ・ツーリングカー選手権は3月1日、2021年シーズンよりミシュランが公式タイヤサプライヤーとなると発表した。シリーズはミシュランとの間に1年契約を結んでいる。

 DTMでは2011年から昨シーズンまで、ハンコックがタイヤをワンメイク供給していた。

 今季よりFIA GT3規定のマシンによるレースへと生まれ変わる同シリーズに対し、ミシュランはパイロット・スポーツGT S9Mブランドのタイヤを供給する。

「ミシュランは最高品質かつ絶対的なプレミアム製品の象徴であり、何十年にもわたって公道で使用されてきただけなく、レースの世界にも最初に登場した」とDTMのボス、ゲルハルト・ベルガーは述べている。

「レース全域において一貫した高い性能を発揮するミシュランタイヤは無敵である、とすべてのレーシングドライバーは認めるだろう」

 ミシュランは6月にモンツァで開幕するDTMにおいて、参戦するチームにタイヤと現地でのサポートを提供する。4月と5月には、ホッケンハイムとラウジッツリンクで開幕前の公式テストも予定されている。

 各車はレースごとに2セットのタイヤの使用が許可されるが、開幕戦のモンツァにおいては3セットの使用が許される。

「ミシュランはDTMマネージメントとともに働く将来のビジョンを喜んでいる」とミシュランのカスタマー・レーシング・ダイレクター、ジュリアン・バイアルは述べている。

「DTMは、ワールド・クラスのドライバーと一流のスポーツカーブランドのエントリーを誇る、国際的なシリーズだ。この素晴らしいフィールドに、高い性能と卓越した一貫性をもたらすよう設計されたミシュラン・パイロットスポーツGT S9Mを供給する」

「我々はドライバー、チーム、マニュファクチャラーに対して高性能タイヤ、および彼らのニーズを満たすよう調整されたサービスのポートフォリオを提供する」

「一方でミシュランは、レースフィールドからの貴重なフィードバックの恩恵を受ける。その価値は、GT3マシンと量産スーパーカーの間の類似性によって高められている」