フェラーリが2023年にハイパーカーでのWEC参入を正式発表! トップカテゴリーに50年ぶり復帰

 フェラーリは2月24日、2023年からFIA WEC世界耐久選手権のトップカテゴリーであるル・マン・ハイパーカーに参戦するためのプログラムを開始すると発表した。スポーツカーレースの最高峰カテゴリーへのフェラーリの関与は1973年以来50年ぶりとなる。

 1960年代にフォードと激しい戦いを展開するなど、合計9回の総合優勝を誇り、長年ル・マンの主役だったフェラーリが、ついにトップカテゴリーに復活することになった。2月24日、フェラーリは2023年からル・マン・ハイパーカー(LMH)への参入を発表したのだ。

 今後、数週間にわたりフェラーリはLMH車両に関する研究と分析をスタートさせ、設計とシミュレーションの段階を経て開発をスタートさせるという。テストプログラムや車両名、ワークスプログラムを担うドライバーについては、今後発表されるという。

「70年以上レースを通じて、世界中のコースで最先端の技術を追求することで、フェラーリはクローズドホイールの車両を勝利に導いてきた。トラックから生まれたイノベーションがすべてのマラネロで生まれたロードカーの生産に結びついてきた」とフェラーリのジョン・エルカーン社長はコメントした。

「フェラーリはふたたび、主要な世界的モータースポーツイベントの主役になる取り組みと決意を主張したい」

LM-GTEクラスではお馴染みの存在と言えるフェラーリ
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