2021年のインディカー・シリーズ5戦で佐藤琢磨車に新スポンサー。白赤のカラーリングに

 NTTインディカー・シリーズに参戦するレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは、2021年のインディカー・シリーズの5戦で、佐藤琢磨のマシンに新たなプライマリースポンサーとして、デジタル・アライ社を迎えると発表した。

 デジタル・アライ社は、アメリカでタクシー等を中心にドライブレコーダーやデジタルインナーミラー等を手がけているメーカーで、同社が2020年に新型コロナウイルス感染拡大に対処するために立ち上げたシールド・クレンザーというブランドで琢磨車をシリーズの5戦でサポートする。シールド・クレンザーは次亜塩素酸の消毒剤や、非接触検温器などを手がける。

 契約は複数年で、2021年は4月のアラバマ、セント・ピーターズバーグ、5月のGMRグランプリ、8月のナッシュビル、9月のロングビーチの5戦でプライマリースポンサーを務める。カラーリングはホワイトとレッドがメインで、チームメイトのグラハム・レイホールと同じパターンのカラーリングだが、これはチームの30周年を祝い、1998年に共同オーナーのボビー・レイホールが最後にCARTを戦った年のカラーリングをオマージュしている。

「誰もがそうであったように、2020年は我々のチームにとって前例のない挑戦を強いられることになった。我々はショップであろうとトラックであろうと、チームメンバーを限りなく安全に保たなければならなかった」とレイホールはコロナ禍にさらされた2020年を振り返った。

「我々はパートナーのデジタル・アライに指導を求めることができたんだ。シールドブランドのヘルスプロテクション製品と、関連した製品ラインはそれを可能にし、軌道に乗ることができた。これを代表する存在であることを誇りに思うよ」

グラハム・レイホールのマシンカラーリング
グラハム・レイホールのマシンカラーリング