新型シャシー採用で大幅進化の2代目『ルノー・キャプチャー』が2月25日発売開始

 2013年の初代登場以降、世界累計170万台以上が販売された大ヒットBセグメントSUV『ルノー・キャプチャー』の2代目モデルが日本に上陸。ルノー・ニッサン・ミツビシのアライアンスにより新開発された、軽量高剛性プラットフォームの“CMF-B”を新たに採用し、デザインや質感、安全性能も大幅な進歩を遂げて2月25日から発売が開始される。

 熟成が重ねられた先代でも、2020年に欧州のSUVで販売台数1位を記録する人気を維持してきた『ルノー・キャプチャー』が、満を持してのフルモデルチェンジを受け2代目へと進化した。ルノー自身が「大幅に向上した知覚品質、最新のデジタル技術を搭載し、インテリアは機能と品質の新しい基準を打ち立てる“革命”的ともいえるほどの進化を遂げた」と謳うレベルでの刷新が図られている。

 その核となる新プラットフォームのCMF-Bは、前述3社のアライアンスにより新たに開発されたもので、軽量高剛性で遮音性に優れ、最新の電動アーキテクチャーを組み込むことが可能な高い汎用性も特徴だ。

 最適化されたボディ構造により衝突安全性も高く、ユーロNCAP(ヨーロッパ新車アセスメントプログラム)では最高峰の5つ星を獲得。さらにボディ下面を覆うパネルによる空気抵抗の軽減に加え、先代モデル比でおよそ10%低められたステアリングのギア比やフロントアクスルの高剛性化により、直進安定性や正確なハンドリングがもたらされている。

 こうしたシャシー全体のバランスと、リヤアクスル設定の見直しでコーナリング時の安定性も向上。またロールを抑えながらも専用開発のダンパーによって乗り心地を損なわない配慮もなされ、高い基本性能が実現された。

 エンジンは3社のアライアンスに加え、メルセデス・ベンツも関与した1.3リッター直列4気筒直噴ターボが搭載され、すでに発売済みで同エンジンを搭載する新型『ルーテシア』と比較し、最高出力は23PS増の154PS/5500rpm、最大トルクもプラス30Nmの270Nm/1800rpmを発生する。

 組み合わされるトランスミッションも効率性に優れ、素早くダイレクト感のある変速が特徴の湿式デュアルクラッチを採用した電子制御7速AT(7EDC)を新たに搭載し、ステアリングにはパドルシフトも備える。

新世代ルノーを象徴するCシェイプランプが、フロントのフルLEDに加えリヤにも採用されている
エレガントで抑揚のあるフェンダーや絞り込まれたサイド、浮かんでいるように見える2トーンルーフなど、デザイン面でもさらに進化を遂げた
インテリアは高いアイポイントと水平基調のダッシュボード、フレームレスルームミラーによって視覚的な広さを強調

■世界初の技術を搭載したBose製“Fresh Air Speaker”を装備

 先代比で35mm拡張されたホイールベースにより、さらに広々とした空間を手に入れたインテリアは、高いアイポイントと水平基調のダッシュボード、フレームレスルームミラーによって、さらに視覚的な広さを強調。

 宙に浮いているかのようなデザインを採用したフライングセンターコンソールに、ドライバー側にわずかに角度が付けられた7インチマルチメディア“EASY LINK(イージーリンク)”のタッチスクリーンを採用した操作系は、機能面だけでなく乗員が手を触れるところには高品質なソフト素材を配するなど、コンパクトモデルの枠を超えた知覚品質が追求された。

 先代に比べて小さなエアバッグシステムを採用し、センターパッド部を小型化したレザーステアリングは、スポーク上に運転支援システムやインフォテインメント機能の音声入力が操作できるスイッチを分かりやすく配置。マットクロームフィニッシャーで装飾され、ステアリングヒーターを内蔵するなど、クラスを越えた質感と機能性が備わる。

 また、世界初の技術を搭載したBose製“Fresh Air Speaker”は、小型サブウーファーがリヤラゲッジスペースを損なうことなく車外からの空気を取り入れることで、豊かでパワフルな低音を再生。そのリヤラゲッジ容量は欧州BセグメントSUVクラス最大レベルの536リッターとなり、リヤシートを倒した状態では1235リッターにまで拡大する。スペースを上下に分割するダブルフロアシステムと合わせ、フラットな荷室空間が生み出される。

 今日的な運転支援システムはほぼ網羅され、大きく安全性も向上した『ルノー・キャプチャー』は、インテンス、インテンス テックパックの2グレード展開となり、ボディカラーは全6色を用意。価格は299万~319万円(税込)となっている。

インテンスには、ボディカラーに応じてブラックとオレンジのインテリアカラーが。インテンス テックパックにはブラックのカラーが組み合わされる
フロントバンパー、両側ドアミラー、リヤゲートに取り付けられた4つのカメラが、車両の周囲の状況を撮影し真上から見下ろしたような俯瞰映像を合成する”360°カメラ”も搭載
リヤラゲッジ容量は欧州Bセグメント SUVクラス最大レベルの536リッターとなり、リヤシートを倒した状態では1235リッターにまで拡大する

ルノーコール:0120-676-365
ルノー・ジャポン HP:http://www.renault.jp