ドゥカティ代表のダリーニャ「ミラーとバニャイアはタイトルを狙うことができるだろう」/MotoGP

 ドゥカティ・レノボ・チームは2月9日、2021年シーズンのMotoGP参戦体制を発表した。そのなかでクラウディオ・ドメニカリとルイジ・ダリーニャが今シーズンの展望を語った。

 MotoGPを戦うドゥカティファクトリーの体制発表では、新しいレーシングスーツを身にまとったライダーのジャック・ミラーとフランセスコ・バニャイアとドゥカティの2021年型MotoGPマシン、デスモセディチGP21が初めてお披露目された。

 また、ドゥカティ・モーター・ホールディングのCEOを務めるクラウディオ・ドメニカリとドゥカティ・コルセのゼネラルマネージャーであるルイジ・ダリーニャが2021年シーズンのMotoGPについての目標を述べた。

2021年MotoGP:ドゥカティ・レノボ・チームの体制発表に登場したクラウディオ・ドメニカリCEO
2021年MotoGP:ドゥカティ・レノボ・チームの体制発表に登場したクラウディオ・ドメニカリCEO

■クラウディオ・ドメニカリ(ドゥカティ・モーター・ホールディングCEO)
「世界中のドゥカティスティのサポートにより、いつものように献身的に、そして信じられないほどの情熱を持って、新しいレースシーズンを始められることは感慨深いものがある」

「昨年、コンストラクターズタイトルを獲得した後、これまで経験したことのない乗り越えざる得ない難しい状況をにもかかわらず、好調なスタートを切ることができた。2021年は、ライダーをはじめとする多くの新しいものがある。ジャック・ミラーとペッコ・バニャイアだ」

「彼らはプラマック・レーシング・チームで経験を積んだ後、現在はオフィシャルチームの若手ライダーに昇格した。また、今年は2018年から同行しているレノボが新しいタイトルパートナーとなり、ドゥカティ・レノボ・チームとなった」

「そして、ファクトリーチームのライダーとともに、ドゥカティのMotoGPライダーであるヨハン・ザルコと、Moto2からエネア・バスティアニーニ、ルカ・マリーニ、ホルヘ・マルティンの3人の優秀なライダーを擁す」

「彼らはチャンピオンシップにおいて非常に若く、期待される存在になるだろう。3月28日にカタールで2021シーズンが始まるのを楽しみにしている」

ドゥカティの2021年型マシン『デスモセディチGP21』

ドゥカティの2021年型マシン『デスモセディチGP』のギャラリーはコチラ

■ルイジ・ダリーニャ(ドゥカティ・コルセのゼネラルマネージャー)
「新しいシーズンの始まりはいつも特別な瞬間だが、今年はまったく新しいチームとなり、さらに特別な瞬間となった。ジャック・ミラーとペッコ・バニャイアのふたりの新しいライダーが加わった」

「ふたりとも非常に才能があり、若いがすでに我々のバイクで多くの経験を積んでいる。ジャックとペッコには大きな可能性があり、2020年に獲得したコンストラクターズタイトルを守るために戦うことができるだけでなく、ライダーズタイトルも狙うことができるだろう」

「今年のレギュレーションにより、バイクのコンポーネントの一部を変更することはできない。それでも、冬の間、バイクの競争力を向上させるために様々な作業を行い、新しいシーズンを始める準備を進めてきた」

「2021年からは、2018年からパートナーであり過去数シーズンにわたって協力してきたレノボから、さらに大きなサポートを受けることになる」

「今年は、世界中のドゥカティスティを楽しませ、興奮させながら、ともにさらに大きな成功を収めることができると確信している」