「機動戦士クラウン、現る!?」ガンダムチックな造形でギャラリーを圧倒!【幻の東京オートサロン2021】

「機動戦士クラウン、現る!?」ガンダムチックな造形でギャラリーを圧倒!【幻の東京オートサロン2021】

クロコダイル調レザーや大理石風グラフィックで内装カスタム

オンリーワンを徹底追及したオーナー拘りの仰天クラウン!

まさにフルカスタムという言葉の権化と言える。この220クラウンのオーナーは、ヴェルファイアを金メッキ仕様にしてドレコンやイベントに参戦、数多くの優勝経験を持つ人物。今回は220クラウンをベースに、東京オートサロン出展に向けて新たなドレスアップカーの製作に着手。約2年を費やしてここまで仕上げたそうだ。

『機動戦士 220 CROWN ver.2』というネーミングの通り、ガンダムの世界観を表現しているのがハイライト。モビルスーツのようなフォルムがインパクト抜群だ。これらは、MDF板やパテ、他車用パーツなどを駆使して、コツコツとハンドメイドで仕上げたというから驚きである。

バンパーはロゼル製をベースにワンオフ加工。ナンバーが自動的に出てくるギミックも盛り込んだ。ボンネットは発泡ウレタンで型を作りFRPとパテで仕上げた完全オリジナル仕様だ。

リヤウインドウルーバーはマスタング用を加工流用。枠をクラウンに合わせて作り直したという。ルーフにはアマゾンで入手した汎用エアロパーツを追加した。ボディカラーは、光が当たると7色に輝くマジックフレーク仕上げだ。


大きく張り出したフェンダーはロケットバニーの86用と純正のニコイチ仕様、ドアのモールはプリウス用を片側3セット埋め込んで“ガンダム感”をアピール。ホイールはGMR VX6の20インチで、強烈なディープリム仕様だ。

これまた強烈なインパクトを醸し出すマフラーは、センスブランドにワンオフオーダーした4本出しのスペシャル。リヤバンパーのデザインに合わせたパイプレイアウトとすることで、かつてない存在感を手に入れている。テールランプもフルLED化されている。


インテリアのメイキングも凄まじい。大理石調のグラフィックやクロコダイル調レザーをあしらい、高級感を演出しているのだ。リヤシート中央部には、スキッパーのハイドロ用タンク&コンプレッサーをセンスよくレイアウト。これらの内装張り替えやLED組み込みは、名門“エルティード”が担当している。



各部に仕込まれたLED照明は、センターコンソールの肘掛けにインストールされたコントローラーで制御。クラブ照明を軸に、無限ホールやLEDラインを散りばめることで非日常的な車内空間を構築している。

チューニング&カスタムの原点はクルマを楽しむこと。それを思い出させてくれるような官能性を秘めた220クラウン、ともあれオーナーの卓抜した想像力には脱帽だ。

●取材協力:エルティード 東京都小平市栄町2-28-24 TEL:042-349-3133

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