ABTスポーツライン、フォルクスワーゲン製1.5TSIエンジン用「コントロール・ユニット」を発売

ABTスポーツライン、フォルクスワーゲン製1.5TSIエンジン用「コントロール・ユニット」を発売

アウディ・セアト・シュコダ各モデルにも対応

フォルクスワーゲンやアウディのカスタマイズを展開するドイツのチューニングブランド、ABTスポーツライン(ABT Sportsline)は、フォルクスワーゲン・グループの多彩なモデルに搭載されている、1.5リッターTSIユニット用コンピューターチューン「ABTエンジン・コントロール(AEC)」を発表した。

最高出力150hp(110kW)・最大トルク250Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒ガソリンターボ専用に開発された制御ユニットをABTは徹底的にテスト。最高出力190hpという大幅なパワーアップを実現したにも関わらず、ヨーロッパにおける価格は999ユーロに抑えられた。

この1.5リッターユニットは、フォルクスワーゲン ゴルフVIII、アウディ A3、セアト レオン、シュコダ コディアックなど多くのモデルに搭載。コンパクトカーだけでなくミドルクラスサルーンやSUVにも採用されているため、多くのユーザーに向けて魅力的なチョイスになりそうだ。

1.5リッターTSI用AECユニットは、2021年上半期の期間限定で999ユーロのプライスタグを掲げ、それ以降は1249ユーロでの販売が予定されている。

フォルクスワーゲン製1.5TSIエンジン用「ABTエンジン・コントロール」

パワーアップに加えて燃費性能も向上

このAECユニットを装着することで27%もの性能アップが可能。最高出力150hp(110kW)、最大トルク250Nmのスペックから、最高出力190hp(140kW)、最大トルク290Nmにまでパワーアップする。

ABTによる精力的なテストプログラムによって厳格な品質が確保されているため、エンジン本体にダメージを与えることなくモアパワーを楽しむことができる。燃料消費量の増加を心配する必要がないだけでなく、トルクが増したことで通常よりもハイギヤでのドライブ域が増加。実用燃費が向上しているという。

また、専門的な知識やスキルがなくても、コントロールユニットを自分自身で取り付けることが可能。さらにユニット本体に予め取り付けられたハウジング、防水プラグ、デバイス内部の結露を防ぐゴアテックスカバーなどにより密閉性が確保されており、寒冷地を含むあらゆる環境下での使用にも対応している。