元ニッサンDPiユーザーのコア・オートスポーツ、LMDh参加の可能性を探る/IMSA

 コア・オートスポーツのオーナーであるジョナサン・ベネットは、2023年のウェザーテック・スポーツカー選手権でLMDhプラットフォームが軌道にのったとき、彼の組織がメーカーとの連携を視野に入れ、IMSAの新しいトッププロトタイプカテゴリーの開発を注意深く見守っていると述べた。

 1年間の活動休止の後、2021年からLMP3クラスにエントリーし、シリーズに復帰しているベネット。彼は2018年と2019年シーズンにIMSAのトップクラスでメーカー提携チームと戦った経験から、主要自動車メーカーに対して勝利を目指して戦うために必要なコミットメントのレベルを理解することができた、とSportscar356に語った。

「私は(トップカテゴリーでのレース)を楽しんでいたが、基本的にプレイベーターとしてワークスチームとレースをするのは本当に困難だった」とベネット。

「我々はニッサンから良いサポートを受けていたが、大きなファクトリーと真っ向勝負をするには、真に献身的で計画的な努力が必要だ」

「(LMP3の活動を行う)組織はアクティブに保つ。我々は調査を行っており、もしファクトリープログラムが登場するのであれば、2023年のプロトタイプレースに参加したいと思っているんだ」

「私は必ずしも、それが私にとって(ドライブする権利がある)カードであるとは思っていないが、我々の組織はたしかにそれを行うことができる」

 コア・オートスポーツは2017年以来、初めて2020年にプロトタイプの取り組みを行わなかったが、チームはその間もポルシェ・モータースポーツ・ノースアメリカに代わってポルシェ911 RSRのキャンペーンを積極的に実施していた。

 プロトタイプレースでの経験とオールプロクラスでのファクトリーバックアップのある取り組み、その両方の経験を持つベネットは、チームが自動車メーカーとパートナーシップを組んでIMSAのトップクラスに復帰する間、自分自身のドライビングを追求するとともにLMP3プログラムがチームの活動を維持してくれることを願っていると語っている。

「私にはマルチシーズンの地平線がある」と彼は述べた。

「2023年に新世代のIMSAレースがハイブリッド・プロトタイプで始まる頃までに、ギャップを埋めたい思っている。私は健康で競争力があり、パドックで楽しい時間を過ごしている限り、何年も先のことを考えている」

「私はトップカテゴリーでのレースを楽しんでいた。それは私たちが懸命に取り組んだ達成可能な目標だった。実行しそれが何であるかを理解すると、クラスをより理解できるようになるんだ」

「そうすることで、私たちはレースに集中できるようになる。ファクトリーレースは、協力なプログラムとメーカーのコミットメントがあれば、とてもエキサイティグ。しかし、自分たちだけでそれをやるのは本当に難しい。まるで別の動物のようにね」

コア・オートスポーツは2020年限りでIMSAのGTLMクラスから撤退したポルシェGTチームの運営を担っていた。
コア・オートスポーツは2020年限りでIMSAのGTLMクラスから撤退したポルシェGTチームの運営を担っていた。
ニッサンDPiのラストレースとなった2019年IMSA最終戦プチ・ル・マン
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