アプリリア、新型『RSV4』と『トゥオーノV4』を発表。エンジン、デザイン、電子制御など大幅に刷新

 ピアッジオグループは、アプリリアの新型『RSV4』と新型『TUONO V4(トゥオーノV4)』をアプリリアのウェブサイトで初公開した。

 RSV4は、サーキット走行などを目的に開発された車両で、その技術がMotoGPにも採用されている。スーパーバイク世界選手権(SBK)では2010年と2012年にマックス・ビアッジ、2014年にシルバン・ギュントーリがRSV4でチャンピオンに輝き、2010年と2012~2014年にマニュファクチャラータイトルを獲得している。

 今回発表された新型RSV4は、エアロパーツからエンジンに至るまで大幅に刷新。搭載されるV型4気筒エンジンが1077ccから1099ccに排気量がアップし、最大出力は217馬力を発揮する。

 デザイン面では、ダブルフェアリングに内蔵されたウイングレットが採用され、高速走行時の安定性や冷却性能が向上した。また、トリプルLEDヘッドライトユニットはコーナー内側を照らし、夜間走行時の安全性を向上させる『コーナリンググライト』機能を搭載している。

 電子制御デバイスも進化し、新しいマルチレベルエンジンブレーキコントロールや、最適なトラクションコントロール、ウイリーコントロール、エンジンブレーキ、コーナリングABSなどが導入された。

アプリリアTUONO V4(トゥオーノV4)
アプリリアTUONO V4(トゥオーノV4)

 ハイパーネイキッドの新型トゥオーノV4は、スタイリング、ウイングレット、電子制御デバイスなどが一新され、MotoGPスタイルの新型スイングアームを採用した。

 RSV4からフェアリングの表面積を減らしたデザインが特徴であり、ライダーの快適性が向上している。1077ccのV型4気筒エンジンを搭載しており、最高出力は175馬力、最大トルクは121Nmを発生する。

 そんなモデルチェンジを果たしたアプリリアRSV4とトゥオーノV4がアプリリアのオフィシャルサイトで公開された。日本仕様の導入は今後発表される予定だ。

 アプリリアRSV4とトゥオーノV4の詳細はアプリリアのホームページ(https://www.aprilia.com/en_EN/aprilia-world/news-aprilia/v4-range/)まで。