ルーチョ・チェッキネロ率いるLCRチーム、ドルナと5年契約を締結。2026年までMotoGPに継続参戦

 1月27日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているLCRチームは、IRTA(国際ロードレーシングチーム連盟)とドルナスポーツとの間で2022年から2026年までMotoGPクラスに参戦継続することに関して契約を締結したと発表した。

 現在、MotoGPに参戦しているメーカーやチームは、最高峰クラスへの参戦に関する契約を2021年まで締結していた。そして、2022年から5年間の契約更新の時期を迎えたため、各メーカーやチームが2026年まで継続参戦することを表明している。

 これまで、メーカーではKTMとドゥカティが新たに契約し、インディペンデントチームではグレシーニ・レーシングが2026年までMotoGPクラスに参戦することを明らかにしている。そして今回、ルーチョ・チェッキネロが率いるLCRチームもこの5年契約に合意したことを発表した。

 1996年にチェッキネロが設立したLCRチームは、125ccクラスに9年間参戦し、2002年に250ccクラスにステップアップ。2006年からはホンダのマシンで最高峰のMotoGPクラスに参戦しており、2021年はLCRホンダとして中上貴晶とアレックス・マルケスのコンビを参戦させる。また、電動バイクのチャンピオンシップであるMotoEにも2019年からエントリーしている。

2020MotoGP:中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020MotoGP:中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)

 チェッキネロは「何よりもまず、1996年1月にチームとして初めて世界選手権に参加して以来、LCRチームと一緒に働いてくれたすべての人々に心からの感謝したいと思う」と語った。

「もう25年経っているなんて信じられない!この四半世紀は、LCRのライダーとチームのスタッフがトラック上でフルスピードで作業し、トラック外でも私を信じて仕事をしてきた。LCRが最近IRTAとドルナとの間で、2026年までMotoGPクラスの契約を更新したことを発表できて大変光栄だ」

「最高峰クラスでさらに5年間、参戦を続けることができることに感謝している。また、フルファクトリーバイクでライダーのタカ(中上貴晶)とアレックスの両方とLCRの歴史に新たな章を始めるのが待ちきれない!すぐにサーキットで、そしてきっとすぐにテレビでお会いしましょう!」

MotoGPに参戦しているLCRチーム
MotoGPに参戦しているLCRチーム