ホンダ、大型スポーツモデル『NC750X』シリーズをフルモデルチェンジ。2月25日より発売

 1月22日、ホンダは大型スポーツモデル『NC750X』および『NC750X Dual Clutch Transmission(デュアル・クラッチ・トランスミッション)』をフルモデルチェンジし、2月25日より発売を開始すると発表した。

 NC750Xシリーズは、力強いトルク特性で扱いやすく燃費性能に優れた745ccの水冷4ストロークOHC 4バルブ直列2気筒エンジンと、取り回しのしやすい低重心車体パッケージ、そして使い勝手の良いラゲッジスペースなどで幅広いユーザーから支持を得ているモデルだ。

 同車両には、マニュアルトランスミッション仕様のNC750X、そしてデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)仕様のNC750X“デュアル・クラッチ・トランスミッション”というふたつのモデルが用意されている。

 今回、そんな両モデルが『さらにアクティブな毎日へといざなうCROSSOVER URBAN TRANSPORTER』を開発コンセプトに、ツーリングなどにおける走る楽しさと、日常での扱いやすさを高次元で両立させるため、パワーユニットの動力性能向上やフレームの新設計を行うなどのフルモデルチェンジが施された。

 性能が向上したパワーユニットは、新設計によるピストンの軽量化や、エアクリーナー構造の刷新、さらにエキゾーストチャンバーの形状を変更するなど吸排気系の見直しが図られた。この改良によって最高出力を向上させながらも、優れた燃費性能を実現しているという。

ホンダNC750X “デュアル・クラッチ・トランスミッション”(走行イメージ)
ホンダNC750X “デュアル・クラッチ・トランスミッション”(走行イメージ)
軽量化された新設計ピストン
軽量化された新設計ピストン

 さらに、ライダーをサポートする電子制御技術として、新たにスロットル・バイ・ワイヤシステムが採用されたことで、ライダーの好みや走行シーンに応じてフィーリングを任意に選択できるライディングモードも搭載された。また、マニュアル仕様のNC750Xには、クラッチレバーの操作荷重軽減と、シフトダウンに伴う急激なエンジンブレーキによる後輪ホッピングを軽減する“アシストスリッパークラッチ”が新たに採用されている。

 そして、向上した動力性能に対応させるために新設計されたフレームは、各部の板厚を調整し軽量化を行うなど、より一層軽快な運動性能を獲得。また部品配置の見直しによりラゲッジスペース容量も拡大され、日常での使い勝手が上がっている。

 スタイリングでは、外観部品を変更することで最新クロスオーバーモデルとしての軽快感とアクティブな印象を与え、シートは上面と側面に質感の異なる表皮を用い、右側面には社名ロゴを配することでスポーティーな印象と質感の高さを表現したという。

 カラーバリエーションは、アクティブな『グランプリレッド』、洗練された『パールグレアホワイト』、タフで重厚な『マットバリスティックブラックメタリック』という3つが用意され、2月25日から発売が開始される。消費税込みのメーカー希望小売価格はマニュアル仕様が92万4000円、DCT仕様が99万円だ。車両の詳細についてはホンダの公式ホームページ(https://www.honda.co.jp/NC750X/)まで。

ホンダNC750X “デュアル・クラッチ・トランスミッション”(グランプリレッド)
ホンダNC750X “デュアル・クラッチ・トランスミッション”(グランプリレッド)
ホンダNC750X “デュアル・クラッチ・トランスミッション”
ホンダNC750X “デュアル・クラッチ・トランスミッション”
ホンダNC750X “デュアル・クラッチ・トランスミッション”(パールグレアホワイト)
ホンダNC750X “デュアル・クラッチ・トランスミッション”(パールグレアホワイト)
ホンダNC750X(マットバリスティックブラックメタリック)
ホンダNC750X(マットバリスティックブラックメタリック)