角田裕毅が来週F1テストへ。アルファタウリ・ホンダがプレシーズンテスト前に5日間の走行を計画

 2021年にアルファタウリ・ホンダからF1デビューを果たす角田裕毅が、プレシーズンテストを前にF1マシンで走行を行う予定であることがわかった。

 レッドブルが所有するメディア『Speedweek.com』は、アルファタウリは1月末と2月末の2回、イタリア・イモラでのプライベートテストを計画していると伝えた。

 2021年のプレシーズンテストは3日間に減らされ、単純計算でドライバーひとりあたり1日半の走行しかできない。そのため、チームは特にルーキーである角田がシーズンへの準備を最大限に整えることができるよう、事前に走行する機会を与えることを考えたものとみられる。

 角田は昨年11月4日にアルファタウリのサポートのもと、イモラで2018年型トロロッソSTR13を使用してF1カー初テストを行った。その後、角田は最終戦後のアブダビ合同テストでも走行した。  

アルファタウリで初のF1テストに臨んだ角田裕毅
アルファタウリで初のF1テストに臨んだ角田裕毅

『Speedweek.com』によると、チームは角田とチームメイトのピエール・ガスリーのため、現時点では1月26日と27日、2月23日~25日にテストを行う計画だという。1月のテストについては27日と28日に実施するという報道もある。チームはまずは2018年型トロロッソを使用、2月24日には2021年型マシンを持ち込み、PR目的のフィルミングデーとしての走行を行う予定だということだ。

 F1ではテストの機会が厳しく制限されており、グランプリと公式テスト以外での現行車での走行は、フィルミングデーとしての1年2日間に限られ、走行距離は100km以内、デモ走行用タイヤの装着義務が定められている。

 2021年プレシーズンテストはバーレーンで3月12日から14日に実施され、3月28日バーレーンGPでシーズンが開幕する。