【新型車レポート】荷室が10センチも伸びた! 新型コンパクトミニバン「デリカD:2」

機能強化した「三菱e-Assist」と
マイルドハイブリッドを全車標準装備!

MITSUBISHI/DELICA D:2&DELICA D:2CUSTOM
三菱/デリカD:2&デリカD:2カスタム

●型式
2WD=MBXBJ/MBZBJ/MBZBJM/MBZBJN 4WD=MBZPJM/ MBZPJN
CUSTOM 2WD=MSVBJRM/MSVBJRN CUSTOM 4WD=MSVPJRM/ MSVPJRN

三菱 デリカ D:2 カスタム 新車 レポート
本格的なオフロード性能を備えたD:5の系統ではなく、スズキ・ソリオのOEMを受け2011年にデビュー、昨年12月に行われたフルモデルチェンジで3代目が登場した。

元々広々とした居住空間をもつコンパクトミニバンだが、新型では延伸された全長により荷室床面長を100ミリ伸ばし、ラゲッジ容量の拡大を実現。また全幅の拡張で後席ショルダー部やヘッドクリアランスを拡大。

さらに薄型スリムサーキュレーターやパワースライドドア予約ロック機能なども盛り込まれ、全席での快適性が向上した。また全長を伸ばしながらも最小回転半径は従来どおりの4.8mに抑えられ、扱いやすさはそのままキープされている。

今回のフルモデルチェンジにおける注目ポイントのひとつが低回転から高トルクを生み出すマイルドハイブリッドの全モデル採用だ。このモーターと1.2LエンジンとCVTの組み合わせにより、滑らかで力強い走りを獲得。

またボディやショックアブソーバーの見直しでNVHも改善された。

もうひとつのポイントとして、全車速での追随機能を追加したアダプティブクルーズコントロールや標識認識機能による予防安全技術「三菱e‐Assit」の機能強化が挙げられる。

またヘッドアップディスプレイ(MXを除く)やSRSカーテンエアバッグも標準装備となった。エクステリアは基本的にスズキ・ソリオ同様で、エンブレムくらいの違いだ。

デリカD:2ではメッキガーニッシュのフロントグリルとブラックアウト化したヘッドライトを採用。カスタムではポジションランプを上部に、ヘッドライトを下部にレイアウトするなどで個性を表現している。

全6グレード構成で、一部のモデルでは4WDの選択も可能だ。

延長された全長により荷室空間を拡大し後席の居住性を向上。また低回転から
力強いトルクを発生し滑らかな走りを実現したマイルドハイブリッドを全車に採用した。