牧野任祐がSNSで元気な姿をみせる「少しでも早くレーシングカーに乗れるように」

 1月15日、2021年もTEAM KUNIMIISUからスーパーGTに、そしてチームを移籍してDOCOMO TEAM DANDELION RACINGから全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦することが明らかにされた牧野任祐が、2020年12月以来ひさびさに自身のTwitter(@tadasuke0628)、Instagram(tadasuke0628)にメッセージを投稿した。12月に髄膜炎で体調を崩し心配されたが、元気な姿を見せた。

 牧野は2020年、スーパーGT GT500クラスでRAYBRIG NSX-GTをドライブし、第8戦富士では劇的なドラマの末、自身初のGT500チャンピオンを獲得。熱い涙を流し多くの感動を誘った。その後、スーパーフォーミュラ第5戦/第6戦鈴鹿を戦った後に体調を崩してしまい、精密検査の結果、髄膜炎と診断されてしまった。

 このためスーパーフォーミュラ第7戦富士は欠場することになり、その後の合同テスト/ルーキードライバーテストも参加できず。多くのファンから心配されたが、ホンダが2021年のモータースポーツ体制を発表した1月15日、ひさびさにTwitterとInstagramに「大変ご心配おかけしました。順調に回復しています! 今シーズンも応援よろしくお願いします!」というテキストをとともに、動画を投稿した。

 45秒の動画の中で牧野は、ファンに向けて「皆さんこんにちは。牧野任祐です。昨シーズンのスーパーフォーミュラの鈴鹿ラウンドの後に体調を崩してしまい、髄膜炎を発症して1ヶ月ほど入院していました。先日退院して、今は自宅で静養しています」と語った。

「すぐにはレーシングカーに乗ることはできないんですけど、少しでも早くレーシングカーに乗れるように回復に努めたいと思います。ご心配をおかけしました」

「今シーズンは、スーパーGTは昨年に引き続きTEAM KUNIMIISUさんで、山本選手と2連覇を目指して頑張りたいと思います。そしてスーパーフォーミュラでは、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGに移籍して戦わせてもらいます。今シーズンも応援よろしくお願いします!」

 牧野の言葉にもあるとおり、まだレーシングカーをドライブするほどの回復ではないようだが、こうして元気な姿をみせてくれたことは、ファンにとっても、サーキットの仲間たちにとっても何よりの報せだろう。

(左から)山本尚貴、野尻智紀、牧野任祐 2020スーパーフォーミュラ第4戦オートポリス表彰式
(左から)山本尚貴、野尻智紀、牧野任祐 2020スーパーフォーミュラ第4戦オートポリス表彰式
2020年スーパーGT第8戦富士 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)
2020年スーパーGT第8戦富士 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)