全日本ラリー/APRCのラリー・オブ・嬬恋が新型コロナウイルスの影響で中止に

 全日本ラリー選手権/アジア・パシフィック・ラリー選手権の一戦として、2月4〜7日に群馬県嬬恋村を舞台に開催される予定だったラリー・オブ・嬬恋の大会組織委員会は1月13日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2021年のラリー・オブ・嬬恋を中止にすると発表した。

 嬬恋村の東海大学嬬恋研修センターをヘッドクオーターとするラリー・オブ・嬬恋は、FIA APRC アジアカップ、2021年全日本ラリー選手権第1戦、日本スーパーラリーの開幕戦として2月4〜7日に予定されていた。

 しかし、これまで開催に向けて群馬県や嬬恋村、関係各所と新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ対策を含め調整を進めてきたものの、1都3県に加え、関西地域、中部地域に緊急事態宣言が発出されることになり、全国からエントラントが集まる全日本ラリーの開催は「大変困難であり、多方面に誤解を招く可能性が高いため、大変厳しい決断ではありましたが、開催の中止という決断をさせていただきました」と中止が決定した。

 なお参加申し込みを済ませ、参加費を支払い済みのエントラントについては、全額の返金手続きが順次進められる。大会組織委員会は「来年2022年は新型コロナウイルスが収束し、賑やかな嬬恋でのスノーラリーが開催できることを切に願っております」と公式ホームページに記した。

2019年のラリー・オブ・嬬恋の様子
2019年のラリー・オブ・嬬恋の様子