IMSA:コルトン・ハータ、デイトナで400戦目を迎えるターナー・モータースポーツの助っ人に

 NTTインディカー・シリーズの2020年シーズンで年間3位となった若手スタードライバーのコルトン・ハータは、1月27日から行われるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権開幕戦デイトナ24時間で通算400戦目を迎えるターナー・モータースポーツに加わり、伝統のロレックス24・アット・デイトナに参戦する。

 2000年生まれ20歳のハータは、ビル・オーバーレンとロビー・フォーリーのレギュラードライバー、さらにミシュラン・エンデュランスカップで第3ドライバーを務めるエイダン・リードを起用するターナー・モータースポーツの助っ人に起用された。

 BMWチームは今月末に行われるデイトナ24時間で通算400戦目を迎えるが、これはドイツメーカーとともに戦ってきたチームのレーススタート数で現在、存亡の危機に瀕しているシュニッツァー・モータースポーツに次ぐ第2位となる記録だ。

「2021年のドライバーラインアップは素晴らしいものだ」と語るのは、チームプリンシパルのウィル・ターナー。

「ビル・オーバーレンとロビー・フォーリーは過去数シーズンで非常にダイナミックなコンビになった。彼らが次のシーズンに向けて戻ってきてくれることは、これ以上ないほど幸せなことだ」

「ミシュラン・エンデュランスカップではエイダン・リードを迎える。我々は彼を歓迎し、彼の活躍に期待している。また、ロレックス24に向けてはBMW NA(ノースアメリカ)がコルトン・ハータの加入を促してくれた。彼がチームに加わることは過小評価できないよ」

「この20年間が旋風のように感じることもあるが、BMWが我々のチームを信じ続けてくれたこと、ターナー・モータースポーツがアルティメット・ドライビングマシンで400のレースを戦い、7つのチャンピオンシップ制覇を達成するためのサポートをしてくれたことに感謝している」

 2019年に当時18歳でロレックス24のGTル・マン(GTLM)クラス優勝を飾ったハータは過去2年間、インディカーに参戦しながらBMWチームRLLでエンデュランスカップドライバーとして過ごした。今季はそのプログラムがGTデイトナ(GTD)クラスに移行することになる。

 ハータは「今年もBMWに残れることに興奮している。また、ターナー・モータースポーツのBMW M6 GT3をドライブする機会を得られことに感謝している」とコメント。

「GTDクラスでレースをすることは僕にとって新しいチャレンジになるけれど、チームの皆と一緒に走ることをとても楽しみにしているんだ」

ターナー・モータースポーツの96号車BMW M6 GT3
ターナー・モータースポーツの96号車BMW M6 GT3