【電装系DIYやってみた#04】80系ハリアーにティッシュ箱サイズのサブウーファーを取り付け! ディスプレイオーディオでもオーディオカスタム【120〜240分】

配線をつないで置くだけのお手軽さで重低音をゲット

パワードサブウーファー装着
難易度★★★☆☆ 作業時間120〜180分


パイオニア カロッツェリア サブウーファー 重低音 ディスプレイオーディオ 簡単 DIY
どんなクルマでも装着できるスピーカーライン接続に挑戦

オーディオのDIYをやってみたいけど、配線作業が多いんでしょ?というのが二の足を踏む理由。でも実はそんなことはない。単なるスピーカーであれば、スピーカーラインの接続だけだし、アンプを伴うサブウーファーでも、そこに電源系の配線作業が加わるだけ。

シンプルに考えるには、電源系と音声系配線に分けて作業を進めるのがコツだ。

装着したのは、カロッツェリアの最新モデル、アンプ内蔵サブウーファー、TS‐WX010A。

アンプ内蔵サブウーファーの音声系配線の接続方法は、一般的に2つ。ヘッドユニットにRCA出力があれば、それに繋げる「RCA接続」と、スピーカーラインに直接繋げて音声信号を拝借する「スピーカーライン接続」。

今回は、どんなヘッドユニットでも、スピーカーさえ付いていれば、サブウーファーを後付けできる「スピーカーライン接続」に挑戦。

車両はディスプレイオーディオ車の80系ハリアー。昨今DA車が増えてきて、オーディオがイジりにくいと言われているが、この方法であれば、サブウーファーの追加は可能。

アンプ内蔵サブウーファーは、本体をどこかに取り付ける必要はなく好きな所に置くだけなので、主な作業は配線のみ。電源確保とスピーカーラインへの接続だけクリアできれば、ズンズンと低音が響くワクワクのオーディオ空間ができあがるのだ。ぜひ!

●DIY装着パーツはこちら

カロッツェリア・TS-WX010A

デビューしたての最新モデルは足元に置けるコンパクトボディ
サブウーファーとは、ドアスピーカーが得意ではない低音域を専門的に鳴らし、迫力や臨場感をもたらす追加スピーカー。TS-WX010Aは超コンパクトで、シート下に余裕で収まる。防振などクリアすべき点もあるが、グローブボックスにも入っちゃう位。それでいてしっかりと低音を補完していて、満足度は抜群に高い。


「【電装系DIYやってみた#04】80系ハリアーにティッシュ箱サイズのサブウーファーを取り付け! ディスプレイオーディオでもオーディオカスタム【120〜240分】」の1枚めの画像外形は230×70×116ミリ。数値では伝わりにくいが、ほぼティッシュボックス。購入前にティッシュボックスで置く位置を決めるのも良い。縦置きも横置きも可能。

【PARTS SPECIFICATION】
■価格:オープン

問:パイオニアカスタマーサポートセンター 0570-037-600
http://carrozzeria.jp

●作業スタート

その1 電源を取り出す
まずは電源をどこから取るかを確認。サブウーファーは消費電力が大きいので、電源をクルマのバッテリーから取るのが通常だが、TS-WX010Aは省電力設計のため、オーディオ裏やヒューズボックスからでOK。今回は助手席足元のヒューズから常時電源、ACC電源を取り、その周辺でアースも確保。


「【電装系DIYやってみた#04】80系ハリアーにティッシュ箱サイズのサブウーファーを取り付け! ディスプレイオーディオでもオーディオカスタム【120〜240分】」の1枚めの画像1_1 ヒューズボックスにアクセスする。80系ハリアーのヒューズボックスは助手席足元左側。

その2 ディスプレイオーディオを外す
電源を確保できたら、まだサブウーファー本体には繋げずに、次は音声系配線、つまりスピーカーラインへの接続だ。スピーカーラインはメインユニットから各スピーカーへと繋がっているので、アクセスすべきは、メインユニット裏。今回の場合はDAユニットの裏側だ。そのためには、まずDAユニットを取り外す必要がある。


「【電装系DIYやってみた#04】80系ハリアーにティッシュ箱サイズのサブウーファーを取り付け! ディスプレイオーディオでもオーディオカスタム【120〜240分】」の1枚めの画像2_1 ディスプレイオーディオ本体を外すには、周囲のパネルから外していく。

その3 スピーカーラインを分岐する
音声信号を分岐するため、純正スピーカーラインをカットし切り口両端をギボシ化。付属のギボシ付き配線を割り込ませる。カプラー直後から黒い保護テープが巻かれ、作業がやりづらいので、テープを少し切り裂き、配線の長さを確保。ギボシ化するのはフロント左右それぞれのプラス線、マイナス線の計4本8か所。


「【電装系DIYやってみた#04】80系ハリアーにティッシュ箱サイズのサブウーファーを取り付け! ディスプレイオーディオでもオーディオカスタム【120〜240分】」の1枚めの画像3_1 取り付けの全工程で最も細かくて苦労したのは、このスピーカーラインの分岐作業。分岐するために、純正スピーカーラインを切る必要があるので、慎重に。

その4 配線を接続する
最後は配線類を本体に接続。音声系配線はDAユニット裏からパネル内を通して助手席足元へと落とす。電源系は助手席足元左側、音声系はDAユニット裏、本体は助手席下に置くので、配線類は助手席足元のパネル内に綺麗にまとめる。ここを怠ると、そのうち配線が飛び出してきて見映えが悪い。


「【電装系DIYやってみた#04】80系ハリアーにティッシュ箱サイズのサブウーファーを取り付け! ディスプレイオーディオでもオーディオカスタム【120〜240分】」の1枚めの画像4_1 まずはスピーカーケーブル。DAユニット裏からスピーカーラインに繋げた配線は、逆側がRCA端子になっているので、付属のRCAケーブルを使ってサブウーファー本体に繋げる。

スタイルワゴン2021年1月号より


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