スーパーGT:2020年ZFアワードの年間賞はGT300チャンピオンのKONDO RACINGが受賞

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、大きくカレンダーが変更されながらも、関係者が一致団結してシリーズを終えた2020年のスーパーGT。2019年まで毎戦優れた活躍をみせたメカニックに贈られていた『ZFアワード』が今年も実施され、栄えある年間賞には、GT300クラスチャンピオンのKONDO RACINGが選ばれた。

 このZFアワードは、スーパーGTのレースウイークに素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたメカニックに贈られるもの。2020年は新型コロナウイルスの影響で前半戦が無観客開催になったこともあり、前半戦、後半戦、さらに年間賞と3回に分けて行われた。

 2020年の前半戦ではR&D SPORTが、後半戦では埼玉トヨペットGreen Braveが受賞したが、栄えある年間賞には藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラのコンビで見事GT300チャンピオンを獲得したKONDO RACINGが選出された。

「学生メカニックとそれを束ねたチーフメカニックさん、たくさんの若い力でGT300クラスのチーム/ドライバーチャンピオン獲得に貢献しました。おめでとうございます」という選出理由にもあるとおり、2012年、日産自動車大学校とKONDO RACINGがスタートさせたこのプロジェクトでは、学生やディーラーメカニックが、モータースポーツの世界でレースを通じさまざまな技術やチームワークを学んできた。

 2020年は前半戦こそ新型コロナウイルスの影響でなかなか思うように学生やディーラーメカニックの参加が叶わなかったが、参加が実現した後半戦以降、さらに速さを増し第5戦、第7戦で優勝。第8戦でも2位に食い込み、見事チャンピオンを獲得してみせた。

 今回のZFアワード受賞は、チャンピオン獲得とともにチーム、メカニックたちにとっても嬉しい受賞となったはずだ。

2020 SUPER GT ZFアワードシリーズ賞
https://youtu.be/nMs0ARAea0w

ZFアワードを受け取ったリアライズ 日産自動車大学校 GT-Rの河原和也チーフメカニック
ZFアワードを受け取ったリアライズ 日産自動車大学校 GT-Rの河原和也チーフメカニック
2020年スーパーGT第7戦もてぎ リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)
2020年スーパーGT第7戦もてぎ リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)