FCAジャパン、2021年2月1日より「ジープ レネゲード」の一部グレードをプライスダウン

エントリーモデル「ロンジチュード」が299万円に
FCAジャパンは、2021年2月1日より、Jeep Renegade(ジープ レネゲード)のエントリーモデルになる、Longitude(ロンジチュード)の価格を299万円に変更する。2020年12月の時点で同社のホームページに記載されているロンジチュードの価格は305万円になるので6万円の値下げになる。
2015年9月から日本に導入されたレネゲートは、丸いヘッドライトやセブンスリットグリルのジープ伝統のスタイリングイメージと、日本で扱うにはちょうど良いボディサイズや多彩なユーティリティがもたらす実用性の高さで、導入初年度から人気を集めているジープ初のスモールSUV。2019年に実施されたマイナーチェンジでは、フェイスリフトを含むエクステリアのリフレッシュに加えて、エンジンラインナップも一新。マルチエア2と呼ばれる新開発1.3リッター直4ターボエンジンが搭載されたことで動力性能も強化されている。
ロンジチュードはマイナーチェンジ直後に導入されたグレードで、FF駆動車のみの設定になるが、高速道路などでドライバーの負荷を軽減する「LaneSense車線逸脱警報プラス」や「新世代衝突被害軽減ブレーキ」を備えた安全装備が充実しているお買い得なモデル。今回の価格変更により、その魅力はさらに増すだろう。
【SPECIFICATIONS】
ジープ レネゲード ロンジチュード
ボディサイズ:全長4255 全幅1805 全高1695mm
ホイールベース:2570mm
車両重量:1410kg
エンジン:直列4気筒SOHCターボ
総排気量:1331cc
最高出力:151ps(111kW)/5500rpm
最大トルク:270Nm/1850rpm
トランスミッション:6速デュアルクラッチオートマチック
サスペンション形式:前マクファーソン 後マクファーソン
車両本体価格(税込):299万円(2021年2月1日より)
【問い合わせ】
ジープフリーコール
TEL 0120-712−812