横浜ゴムがワーケンホルストとパートナーシップ締結。NLS/ニュル24時間でADVANタイヤを供給へ

 横浜ゴムは12月25日、BMWのカスタマーチーム、ワーケンホルスト・モータースポーツとパートナーシップ契約を締結したと発表した。

 ワーケンホルスト・モータースポーツは、BMWのGT3カー『BMW M6 GT3』を使用するドイツのカスタマーチームだ。
 
 コロナ禍の下での戦いとなった2020年シーズンも横浜ゴムのサポートを受けた同チームは、6月から8月の約3カ月間に短縮されたNLSニュルブルクリンク耐久シリーズ(旧VLN)に参戦。最高峰クラスであるSP9 Proクラスに挑んだ34号車BMWが5戦中1勝、2位2回、3位1回という圧倒的な強さを発揮し、全戦でこれに搭乗したデイビッド・ピッタードが見事ドライバーズチャンピオン獲得している。

 また、9月に延期され無観客での開催となったニュルブルクリンク24時間では、僚友101号車BMWがトラブルを乗り越えSP9クラス12位/総合12位でフィニッシュ。“世界一過酷”とも言われる耐久レースで完走を果たした。

 今回、横浜ゴムはそんなワーケンホルストとパートナーシップを締結したことをアナウンスした。これにより同社は来シーズン、ワーケンホルストがNLS全9戦と第49回ADACトタル・ニュルブルクリンク24時間レースに投入する3台のBMW M6 GT3にレーシングタイヤを供給することになった。供給されるタイヤはドライ用が『ADVAN A005』、ウエット用は『ADVAN A006』だ。

ワーケンホルスト・モータースポーツの101号車BMW M6 GT3 2020ニュルブルクリンク24時間レース
ワーケンホルスト・モータースポーツの101号車BMW M6 GT3 2020ニュルブルクリンク24時間レース