スーパーフォーミュラ:福住仁嶺が3セッションでトップタイムを記録し2日間を締めくくる

 全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同テスト/ルーキードライバーテストは12月23日、静岡県の富士スピードウェイで2日目午後のセッション2が行われ、1日目午後から3セッション連続で福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がトップタイムをマーク。大湯都史樹、山本尚貴とTCS NAKAJIMA RACING勢が2〜3番手につけ、2日間のテストと2020年内のスケジュールを締めくくった。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で大きく変更されてきた2020年のスーパーフォーミュラのスケジュールも、14時からスタートしたセッション4が締めくくり。2日間に渡り晴天に恵まれ、この時季としては好コンディションのなかで行われた。

 このセッションでも午前と同様のメンバーが走行することになったが、ROOKIE Racingはセッション残り30分になろうかというところで、1日目午前に走行した河野駿佑がふたたびコクピットに乗り込み、チェッカーまで13周を周回した。

 そんななか、この時間は西日も強いことから、通常チェッカー間際に行われていたアタックをセッション後半に行うチームも多く、ベストタイムを出すタイミングはバラつきが見られた。そんななか、終盤にふたたび1分20秒247というベストタイムをマークしたのは福住。全4セッションのうち、3セッションをトップタイムで終えた。

 2番手につけたのは大湯で、3番手には山本とTCS NAKAJIMA RACING勢がつけた。また、このセッションでもトヨタ/TRD勢のトップだったのは坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING)。この4回目では5番手に阪口晴南(JMS P.MU/CERUMO・INGING)がつけ、レギュラー組以外での最上位となった。6番手には野尻智紀(TEAM MUGEN)、そして7番手には2020年スーパーフォーミュラ・ライツ王者の宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)がつけている。

 このテストでは、1日目は山本と坪井、2日目は福住と平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が白いヘルメットを被るなど、車両やチームのテストのほかにも、さまざまなテストが行われ、2020年のスケジュールをすべて締めくくることになった。

 2021年の体制については、今後ホンダ、トヨタから2021年1〜2月に発表されると推測される。新シーズンは果たしてどんなドライバーが火花を散らすだろうか。

大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)
大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)
野尻智紀(TEAM MUGEN)
野尻智紀(TEAM MUGEN)
山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)
山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)
阪口晴南(JMS P.MU/CERUMO・INGING)
阪口晴南(JMS P.MU/CERUMO・INGING)
宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM'S)
宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)
ブランケットでタイヤ周辺を保温するタチアナ・カルデロン(ThreeBond Drago CORSE)
ブランケットでタイヤ周辺を保温するタチアナ・カルデロン(ThreeBond Drago CORSE)
平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)
サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)