フォーミュラE:1月16~17日のチリ・サンティアゴE-Prixが延期に。代替日程を検討中

 12月23日、ABB FIAフォーミュラE選手権は2021年1月16~17日にチリ・サンティアゴで開催される予定だった2020/2021年“シーズン7”の開幕戦サンティアゴE-Prixを延期すると公式Twitterで発表した。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で2019/20年シーズンのカレンダーが大幅に変更されてしまったフォーミュラE。来シーズンはFIA格式の世界選手権初年度として、2021年1月の開幕を予定していた。

 10月には暫定カレンダーが更新され、第1~2戦のサンティアゴE-Prixおよび、サウジアラビアのディルイーヤで行われる第3~4戦を、それぞれダブルヘッダーでの開催を計画していることを明らかにしている。

 しかし、フォーミュラEは23日に公式Twitterを更新し、「サンティアゴ市との協議の結果、サンティアゴE-Prixの開催は延期されることになった」との声明を発表した。

 この延期はイギリスで急速に蔓延している新型コロナウイルスの変異種によって、チリ政府が「英国からチリへ到着する直行便を全て停止」や、「過去14日間以内に英国滞在歴のあるチリ在住ではない外国人のチリ入国を禁止」などの追加措置を22日0時より適用したため、多くのスタッフがチリへ入国できないことが影響したと思われる。

 また、Twitterの声明は「レースは1月16日と17日にダブルヘッダーとして開催されなくなり、2021年の第1四半期(4~6月)に開催するための日付をサンティアゴ市と協力している」と続けられた。