「ディーラーがガチで製作した俊足アルトバンが熱すぎる!」ECU解析&サスチューンで格上をブッちぎる!!

「ディーラーがガチで製作した俊足アルトバンが熱すぎる!」ECU解析&サスチューンで格上をブッちぎる!!

ハイオク仕様で最高出力55psまでパワーアップ!

フットワーク性能とパワーで弾ける走りを実現したアルトバン

このやる気に溢れたHA36V型アルトバンは、スズキディーラーであるスズキ高槻南店のチューニングブランド“コンプリートスピード”が手がけた耐久レース仕様だ。

アルトワークスでは、タイムアタックやスプリントで抜群の速さを見せつけている同ショップだが、そこで培ったノウハウをフィードバック。エンドユーザーへの提案という意味を含め、70万円台で新車購入(2WD・5MTモデル:73万7000円)できるベース車両でチューニングを進めたのだ。

エンジン本体はノーマルのまま吸排気系を変更した上で、独自のECUチューングを敢行。オリジナルのECUはレブリミットの引き上げとともに点火時期の調整を行なってパワーを増強。レギュラーガソリンでは48〜51ps、ハイオク仕様なら最大55psまで出力をアップできる。

足回りはワークスからの流用ではなく、バン専用にセットアップ。車高調はRS★Rと共同開発を行なったオリジナルスペックを投入している。スプリングレートはフロント14kg/mm、リヤ12kg/mmだ。

サスペンション開発と同時に設計された、リヤスタビライザーも速さを支えるポイント。ブラケットを新たに設置することでリヤスタビが追加でき、コーナリングの安定性を高めてくれる。

室内はフロアカーペットやリヤシートなどを取り除きながら、GPワールドのロールケージをセット。追加メーターの煩雑な雰囲気を嫌い、ダッシュボードにタブレットをマウントして車両情報を集中管理する。

タイヤはコンフォートラジアルのブリヂストン・アドレナリン(165/55-15)をセット。タイヤ性能に頼ることなくセントラルサーキットの耐久レースで1分45秒台を叩き出しているのは、その実力の表れと言えるだろう。ホイールはアドバンレーシングRGII(6.0×15)だ。

エンジンにサスペンション、ブレーキ、内外装まで、バランスよくトータルチューンが施されたアルトバン。チューニングの奥深さや楽しさが伝わってくる絶品チューンドだ。

●問い合わせ:コンプリートスピード 大阪府高槻市芝生町1-16-19 TEL:072-678-9009